5>>〔雑なキャラ紹介〕
▪ヴィヴィアン(姉) ←一度決めたら絶対に曲げない頑固者。だけど多分チョロい。魔女に憧れているだけの夢見る少女。頭脳自体は優秀。魔女の出ている絵本を読んで天啓(笑)を受け「これがわたくしの生きる道!!」となった。その時から周りが何を言おうとも可愛らしく華やかなドレスなど着なくなった。母から貴女の所為で虐待を疑われていると言われて渋々譲歩したが、それでも“悪役令嬢”に出会うまでは着飾ることを嫌がっていた。嫁いだ後は光の王妃と闇の魔女の設定を完璧にやり通す。成人した息子に闇の魔女設定がバレた時にはさすがに息子にドン引きされる。年寄りになることをすごく楽しみにしているが、残念なことに年を取っても美しさは残り『皺くちゃババァの魔女(フェッフェッフェッという笑い声が似合う腰の曲がった感じの)』にはなれない。
▪リリアン(妹) ←冷静で空気を読める。自分の立場を理解している。セオドア王子には興味がない。むしろ好みじゃない。好きなタイプは身体がガッシリしていて頑固一徹みたいな男。隣国の侯爵家から婿を取ることが決まっていて婚約者とは手紙を通じてとても仲良くしている。可憐で周りの庇護欲を駆り立てる化粧やファッションはむしろ戦略。結婚後は姉の妖艶さも取り入れる予定である。学園で手袋をしていたのは庭で触っちゃいけない枝に触れてしまって被れたから。侯爵令嬢が庭師の真似?とかなんとか思われたら面倒だからぼやかした。
▪セオドア王子 ←文武両道。優秀で一途……と言えば聞こえは良いが興味のあること以外のことになると本当にどうでもいいと思っている、が、そこは王子なので興味がないけどちゃんと気を配れるタイプ。彼を優男だと思って甘く見ると地獄を見ることになる。ヴィヴィアンが超絶大好き♡次期国王として一番に国民のことを考えないといけないが、婚約当初から自分の優先順位はヴィヴィアンでありその下は一律一緒だと宣言している。ヴィヴィアンが笑って暮らせる国を守る為に生きることはその国の国民も平和だろうと思われるのでそれでもいいかと許されている。光の王妃の夫は当然光の国王なので、昼間は光の国王らしく生き、夜や休みの日は魔女の騎士として振る舞った。息子からは尊敬する父が実は妻の遊びに付き合っていた結果の産物だったことにドン引きされる。
▪ヴィヴィアンとリリアンの両親 ←ヴィヴィアンが王子の婚約者に選ばれた時には大反対したが王子本人により説得された。妹のリリアンがしっかりしているのでヴィヴィアンの手綱は妹に任せ(リリアン本人の強い希望で)静観し(諦め)ている。政略結婚なのに歳を重ねるほどにラブラブ度が上がっている夫婦である。
▪国王 ←他人に迷惑掛けずに国民が幸せに暮らせるならそれ以外のことは皆の好きにすると良いよ〜のスタンス。王妃が王子を産む時に悪阻や陣痛であまりに苦しんでいたので子供は一人で十分!何かあったら血縁者から後続を選ぶと宣言した王妃大好き男。
▪将来生まれるヴィヴィアンとセオドアの息子 ←成人まで『光の国王と光の王妃』の二人を見て育ち、とても正義感に溢れたとてもまともな人間に成長した。休みになると二人で必ず出掛ける両親に、自分も婚約者と結婚したら必ず同じようにしよう、と考えていた。まさか両親がいくつになっても『魔女と魔女の騎士ごっこ』をしているとは思いもしなかった。魔女の話は聞いていたので成人を機に、気になっていた魔女の活動を見に行って初めて事実に気付いた。フェッフェッフェッと言いながら大鍋を回す黒いローブを着た母親とその横で微動だにせずに立っている全身甲冑を着た父親を見て『穴があったら入りたい』や『他人のふり』という言葉を人生で初めて完全に理解したのだった。
▪娘が欲しかったヴィヴィアンの希望で子供は3人いる。第三子が姫。ヴィヴィアンの髪色を受け継いだのは次男だけ。3人とも『光の国王と光の王妃』を見て育ったので他者を思いやれる正しい人格を持っている。次男は十歳頃には両親の秘密に気付いたが、両親の世を忍ぶ仮の姿だとして心の中に閉まってある。娘はヴィヴィアンの夢を叶えて魔女の素養を持って生まれてきたが、『光の両親』を見て育ったので魔女より断然聖女に憧れている。だけど将来はどちらにもならずに普通の女性として他国の王子に嫁いで幸せになる。
※光の国王と光の王妃とは→ 名君・賢王・聖君など、常に国民の為を考え正しいことをして人々を導き世界を平和にする為に生きる君主
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ヴィヴィアンとセオドアは
この『キャラ』を完璧に演じている




