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7月5日 昼

 昼時間、美奈子がトイレに立っている間に、あさみに合い鍵を渡した。

 しばらくは部屋に来る前に予告ライムがあったけど、そのうちにそれもなくなっていった。

 その上、寝落ちをきっかけに段々と泊まって行くようにもなった。

 身体(からだ)の関係がないとは言え、良(い)い関係とは言えないと思う。

 でも、どこか喜んでいる俺がいた。

 相変わらず俺の理性は煩悩との戦いに勝ち続けている。


 一度でも、一瞬でも負ければ、もう二度と触れられなくなってしまうだろうから。

 


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