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班決め

まず必要なのは、どのように裁判が進むかを調べることだ。

それに合わせて、版組みをどうするかを決める。

「で、どんな感じ?」

私は部下に聞く。

「はい、裁判は地方裁判所と高等裁判所それぞれで行われることになる予定です。地方裁判所では、裁判員裁判となります。外患罪についてですね。高等裁判所では内乱罪についての裁判が行われます。地裁ではあと1週間で公判開始、高裁ではあと1カ月で公判開始となります。どちらも東京で行われます」

「それぞれのところの取材をさせるか…よし、班編成を組むぞ」

私が地裁へと向かうことにして、高裁へは、副チーフとして私の下で働いている車谷基一(くるまやきいち)をいかせることにする。

「いいか?」

私は車谷に聞く。

「ええ、もちろんです」

こうして、彼は内乱罪の裁判担当班の班長として、行動をすることとなった。

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