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酔った勢いでの異世界生活  作者: ヒッソリさん
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酔った勢いでの異世界生活73行きは良い良い帰りは・・・「えっ?細っ!」

壁lー゜)ヒッソリ ラブコメ3分ルール発動・・・。

「ダイスケさん・・・ありがとうございます!俺はもう大丈夫です!」エル君はそう言って、頭を下げた。うん、表情を見ても、やる気に満ち溢れていて、冒険者ギルドで膝を落として涙を流していた面影が無い。これなら今後、ソロでやる事になったとしても冒険者としてやっていけるだろう。エル君の性格なら、他にいくらでもPT組めそうだしね。問題は、むしろエル君を追放したPTのその後だと思ったりするのだけれど、エル君はどう対応していくのか気になっていたりするが、まぁ、彼に任せるべきだ。


「じゃあ、皆で魔石回収しちゃおう」「「了解だよ~」」「はい!了解です!」そして、全員で手分けして100個の魔石を回収して、俺がアイテムボックスから取り出した革袋にまとめて入れてエル君に渡した「これは全部エル君の物だよ。Fランクの常時依頼のゴブリン10匹討伐を10回分だね。エル君が一人で倒したから、冒険者ギルドの水晶でも履歴で100匹エル君が倒した証拠になるからね。Eランク昇格は確定だよ」


「俺がEランク・・・」エル君はそれを聞いて少し動揺していたので「えっと、今のエル君ならEランクの普通のクエストなら問題ないよ。まだ実感はないかもしれないけど、今の一戦だけで、それだけの経験は積んでるよ。自信を持っていい」俺がそう言うとエル君は「はい!頑張ります!」と、元気に返事をした。そして俺達4人はゴブリン洞窟を出た。「ショコラ、ヴァニラおいで~」俺がそう言うと、直ぐにグリフォンとペガサスが現れる「えっと、今回も行きと同じでいいかな?」俺が皆の方を振り向いて言うと「今度は私が前に乗りたいんだけどいいかなダイスケ?」と、ミカが言った。


「あぁ、それでいいよ。ヴァニラも俺の指示どうりに飛んでくれるから大丈夫」そう言って、ミカを前に乗せて俺が後ろに乗る「えっと、ちょっと腰に手を回すよ」後ろだと掴む場所が無いので必然的にそうなる。行きはミカががっしりと俺の腰に手を回してしがみ付いていたのだが、俺は革鎧を着ているのでさほど気にならなかったんだけど、ミカはローブだ。何も言わずに掴むのには抵抗を感じたのだ。そして、ミカの「いいよ」と言う返事を聞き、腰に手を回したのだが「えっ?細っ!」俺は思わず声を出してしまった。


それを聞いたミカが俺の方を振り向いて、俺と目が合い、二人で何も言えずにいたら「はい、そこ。皆が居る場所でのラブコメは3分だよ~。っていうか、いっそお姫様抱っこでシンシアまで行ってみたら~」と、既にショコラにエル君と2人乗りしてるユウコがヤジを飛ばした。ミカの顔は真っ赤である。恐らく俺も真っ赤だと思う「えっと、よし、シンシアに戻るよ~」と、俺が動揺しつつ言うと「「了解だよ~」」と、ミカとユウコが返事をして「えっと、ユウコさんも細いです・・・」とぼそりと呟いたエル君にユウコが「ふふ、ありがと」と返事をしていた。


そして、夕食前にシンシアの街にたどり着くのだった。

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