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酔った勢いでの異世界生活  作者: ヒッソリさん
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酔った勢いでの異世界生活⑳森の祝福でお食事

壁lー゜)ヒッソリ スロー展開・・・今後の方針決めつつ、街のお散歩・・・⑲⑳は地味かもしれない。アルヴィーさん出演回とでも言うべきか・・・。 

俺達3人は部屋に案内され、エルフの少女はアルヴィーと名乗り、俺達も自己紹介をした。とりあえずミカとユウコには「何かあったらすぐに部屋まで来てね」と告げ、「了解だよ~」と2人のいつもの返事を聞き、俺は自分の部屋に入る。部屋の中は観葉植物が飾られてるのが目を引き、ベットに腰かけた俺は癒された気分になった。部屋に緑があるって言うのはいいなぁ。現代日本には緑が無くて・・・と、ついまた実世界の嫌なところを思い出し、異世界の居心地の良さを感じるのだった。


さて、これからの事を考えよう。シンシアの街の探索をするべきか。冒険者ギルドで依頼を受けつつ、周辺の探索をするべきか。エルフの集落を探すべきか。うん、とりあえずはシンシアの街探索だな。この街の建物はほとんどが木材で作られていて、ところどころに街路樹なども目立っていて、何となく温かみを感じるのだ。アルクの街は石造りと言った感じだったのだけど、エルフの森が近いのも関係してるのかな?シンシアの街で放火なんてあったら、大変なことになりそうだけど、その辺りは平気なのだろうか?そんなことを考えていたら、ドアをノックされ、ミカとユウコが「街を散歩しよう」と誘いに来たので「よし、いろいろ見て回ろう」と答え、森の祝福を出た。


「アルクの街も空気がきれいって思ったけど、シンシアはもっと澄んでる感じがするね」とミカが言ったので「街路樹のおかげかなぁ?木製の建物も関係あるかも」俺は部屋で思っていた事をそのまま言葉にした。この、俺と似た感性を持っているのがやっぱりミカなんだよなぁ・・・。その頃ユウコは、街行く人々を見ていたらしい「おぉ・・・エルフが結構いる~。長身で痩せ型で耳が長い~。一般的なRPGに出てくるタイプだね~」「うん、メルビスのエルフは耳が長かった。本当は長くないって説も聞いた事あるけど、本当ってなんだ~!って思ったりしてた記憶がある」「うん、耳が長いのがいまやメジャーだよね」とそんなことを語りながら3人で楽しく散歩をする。


特に何もないところを3人で会話しながら散歩しているだけなのに凄く楽しい。携帯電話も使えない異世界だけど、情報は自分の頭に入っているもので十分だし、ゲームも必要ない。まぁ、この世界がゲームみたいだからね。現代日本の20歳以下には厳しい世界だと思う。知識はコンピューター頼り、会話も携帯電話だけで相手の顔を見ないですますからね。そのコンピューターや携帯電話が使えなくなった時の対策ができないんだよね。その点、俺は実際の仕事で身に着けた知識が沢山ある。これはこの世界でかなり有利だろう。そして、一通り街の中の探索を終えた俺たちは、宿屋森の祝福へと戻り、昼食をとる事にした。


「アルヴィーさん、昼食3人前お願いします」俺たちが食堂の席に座りそう声をかけると「かしこまりました。直ぐにお持ちいたします」と、丁寧な口調で答えた。俺は、働くエルフってあんまりイメージ無かったんだけど、アルヴィーさんは、きびきび動いて、丁寧な口調で、出来る女って感じの印象を持った。そして直ぐにテーブルに料理が並んだ。色とりどりの見た目もきれいなサラダにトマト系でミネストローネって感じのスープだ。色とりどり、見た目もきれいだが、俺がシルバーラビットで作ったような飾り包丁やらフランス料理風なソース使いみたいな、派手な物は無い。でもこの街に合ってるなぁ。と俺は思った。


そして3人で料理を美味しくいただき「ごちそうさま。美味しかったよ」とアルヴィーに告げて「とりあえず、夜食まで、部屋でゆっくりしよう。ミカとユウコは何かやる事ある?」と俺が聞くと「ん~、私は魔導書読んで、EEWの事を少しユウコに教えてもらうよ」とミカが言い、ユウコも「まかせなさい。何でも聞いて。コンセプトとかは知らなかったけど、ゲーム内の事は割と理解してるから」と答えていた。

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