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登場人物編③
◎妖喰いの使い手
伊尻夏
毛見郷編のヒロイン。
妖喰い・蒼士を取り込み妖喰人となりし少女。
◎毛見郷の住人
伊尻
夏の父で、毛見郷の地主。
都の市にて野菜を売っていた所を半兵衛らに出会い、毛見郷へと招く。
気さくな男だが、何やら秘密を抱えている。
◎長門一門に与する者
虻隈
向麿と同じく長門一門に与する男。
四肢、胴、顔に妖との接合部となる、牙を生やした獣の下顎に似た器官を持つ。戦闘時には自らの身体に妖を融合させて戦う。
口元から身体にかけてを長い布にて覆っている。
変な所で読点をつける喋り方と寡黙な性格が特徴。
長門の血筋ではないため妖力は弱く、妖一体を操ることはできないが、妖と融合することで妖力を高めれば妖を操れる。




