ノルマ
ステータスの文字が多すぎるので次回から変わった部分だけ表示します。
ステータス
王赤鬼
種族:魔物
体力:4892/4892
魔力:458/458
筋力:1396
俊敏性:1937
スキル
極侍 硬化 探知
称号
鬼の頂 韋駄天 刀を極めた者
(とりあえず死神鎌を全力で撃つ!)
賢人は鎌になった腕を大きく振る。すると斬撃が鬼のほうめがけて飛んでいく。しかし鬼は一瞬で賢人の後ろまで移動する。
(早すぎる!やばい!崩壊因子を)
賢人は鬼が死ぬイメージをし崩壊因子を発動する。すると鬼は死んだかのように倒れる。
「あ、危なかった・・・リュウナ、撃ってくれ」
『わかりました』
リュウナは口にためていた黒い球を鬼のほうに飛ばす。すると鬼は黒くなっていき全身が黒くなると灰になった。
「調子こいてました、すみません」
賢人はそう言い土下座をする。
『結局倒せたんですし、次から注意してやればいいんじゃないんですか?』
「そうだな、今度から檻とか用意してみるか・・・」
そういうと賢人は自分のステータスを確認する
ステータス
浅倉 賢人
種族:人族
体力:6606/6606
魔力:2730/6041
筋力:67
敏捷性:29
スキル
結界魔法ex 無詠唱ex 必殺耐性ex 契約魔法 念話 超弓 超剣技
槍技 鎚技 斧技 棒技 死神鎌 闇魔法 暗黒魔法 ブレス
ユニークスキル
崩壊因子 入手可能スキル増加
魂力吸収率増加 解析 部分形態変化
称号
異世界人 巻き込まれし者 勇者の敵
概念を操りし者 女神スレアの加護 幻魔獣の友
弓術を極めし者 剣術を極めし者 死神
配下
リュウナ
1,537,376/3,000,000
(ノルマは結構楽にクリアできそうだな)
「じゃあさっそく檻を作ってみるか」
そういうと賢人はディスプレイに手を当てて大きめの檻をイメージする。するとゴゴゴゴゴという音が聞こえてきた。するとさっきの鬼が簡単に入るぐらいの大きさの頑丈そうな檻が現れてきた。
「よしこの中に魔物を呼び出そう!弓で攻撃すればいいしな」
賢人は両腕を弓にして言う。
『さっきも言おうとしてたんですけどその腕、究極蜘蛛のスキルですよね?なんでケントさんは使えるんですか?』
「ん~俺のスキル見たらわかると思うけど見たことないのか?」
『勝手にみると失礼と思ってみてないです』
賢人はリュウナにステータスを見てもいいというとリュウナは賢人のステータスを見る。
『え?ケントさん異世界の人なんですか?』
「あ、そういえばそこまで見えるんだったな・・・まあそういう事だ」
『今度、異世界の話聞かせてくださいね!』
リュウナは賢人が異世界人だということをまったく気にしていないらしい。
「あんまりいい思い出がないんだけどな」
賢人はいじめられていたことを思い出し苦い顔をする。
『嫌ならいいですけど・・・』
「まぁいつか話さないといけないだろうし、いつ言うよ」
そう言い賢人はディスプレイに手を当てる。今度は自分の弓で死ぬ魔物を2体呼び出すように念じる。そして檻の中を見てみると人間型で豚の顔をした3m程の巨体が2体現れた。すかさず鑑定をすると。
ステータス
王黒豚
種族:魔物
体力:2495/2495
魔力:429/429
筋力:328
俊敏性:31
スキル
突進 硬化 槍技
称号
黒豚の王
ステータス
王赤豚
種族:魔物
体力:1937
魔力:563
筋力:296
俊敏性:34
スキル
突進 土魔法 硬化
称号
赤豚の王
(どっちもオークか。とりあえず矢を撃って死ぬか試してみるか)
オークは檻の中で暴れていたが檻はびくともしない。賢人が矢を放つと暴れていたのにもかかわらずオークの頭を吹き飛ばす。
(結構魔力を込めていたけど威力すごいな)
「よしこの調子でどんどんノルマをクリアして行こう!」
2時間後・・・
「ふぅ~ちょっと疲れてきたな・・・」
賢人たちはこの2時間の間にオークやワイバーンなどの大量の魔物を倒したのだった。賢人は自分のステータスを見てみる。
ステータス
浅倉 賢人
種族:人族
体力:16048/16048
魔力:9584/19583
筋力:67
敏捷性:29
スキル
結界魔法ex 無詠唱ex 必殺耐性ex 契約魔法 念話 超弓 超剣技
槍技 鎚技 斧技 棒技 死神鎌 闇魔法 暗黒魔法 ブレス
ユニークスキル
崩壊因子 入手可能スキル増加
魂力吸収率増加 解析 部分形態変化
称号
異世界人 巻き込まれし者 勇者の敵
概念を操りし者 女神スレアの加護 幻魔獣の友
弓術を極めし者 剣術を極めし者 死神 魔物殺し
配下
リュウナ
賢人は敵が攻撃する前に1撃で倒したのでスキルは増えていないが体力や魔力は倍以上になっていた。
(あれ?ノルマが消えてる。達成したのか?えらく簡単だったな・・・)
「とりあえずノルマ達成したっぽいからここで終わるか!」
『わかりました!』
そういうと賢人たちは屋敷の中に入っていく。リュウナはご飯を食べた部屋に行き賢人は適当に客間のような部屋に入ってソファーの上で寝転がる。すると睡魔が賢人を襲い一瞬で眠りについてしまう。
矛盾やおかしいところが多々あるので頻繁に改変します。