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#94

1月になった。明けましておめでとうございます。祝10歳になったマリスです。


前世の記憶が蘇ってから、もう5年が経とうとしている。重いフライパンを振る為に魔力循環して身体強化していた頃が懐かしく感じる。身長も140㎝を越えた。ステータスはこんな感じ、


[ステータス]

名前:マリス・アルニア(9→10歳)LV16→18(初代アルニア名誉男爵)


HP:150→180

MP:1534→1734→3468(×2)


STR:143→173

VIT:125→155

AGI:135→165

DEX:133→163

INT:147→177

LUK:70


スキル:生活魔法(着火、飲水、照明、堀穴、送風)

固有スキル:

・『オートマッピング』15MAX(マッピング半径200000m MAX、 機能・内包スキル:時計表示、日付表示、東西南北表示、自身位置表示、自身向き表示、タイマー、アラーム、検索バー表示、ビューモード、スクリーンショット、鑑定スキル、探索スキル、収納スキルMAX収納量無限、採取スキル、採掘スキル、索敵スキル、魔力感知スキル、魔力操作スキル、多重思考スキル、光闇土属性魔法適正、水魔法、火魔法、風魔法、土魔法、無魔法、聖魔法new、盾術、体術、料理、解析スキル、調薬スキル、槍術、身体強化スキル、杖術、剣術、古代錬金術、設計スキル、精密加工スキル、細工スキル、加工機械スキル、書庫、錬金鍛治、付与魔法、操縦、聖属性魔法適正、最大魔力2倍、魔力回復大)

・『異次元空間』LV 5→8(空間領域ROOM1 3→4m×7m×2m、 ROOM2new 2→3m×2→3m、機能・内包スキル:内装変更機能、空間内制御機能、空間内出入制限機能、外部確認機能、出口変更機能)


称号:異世界転生者、美食を追求する者



身体レベルは20を目指していたが18までしか上げれなかった。異次元空間のレベルも上がり内装変更機能で選べるものが増えてユニットバスが選べるようになった。部屋も1つ増えて1LDKとなる。



飛んで1月半ばにヨネンが訪れる。


今回は辺境伯様により新たな開拓民が5家族で合計21人が加わった。サバスが長屋へと案内する。人が増えるのは嬉しい。


今の収穫量なら開拓民は1000人を超えていても可笑しくはないが、現在はまだ200名にも満たない。


ライデンの食品工場では新たな商品としてさつま揚げと蒲鉾が作られている。これらも冷蔵の魔導具によりヨネン経由でアーナンテ領へと運ばれ食され、そこに干し魚も加わり比較的安価でアーナンテ領の食卓へと出されている。


今回のヨネンは2tトラックのような幌付きのトラッター2台を受領。これでアーナンテ領都とライデンを往復する事となる。2ヶ月後にはさらに2台追加する予定。


ヨネン達が帰って行くと、入れ替わりで辺境伯様がトラッターに乗り現れる。


あなたは辺境伯なんだから先触れとか出そうよ。


同行しているアルヴィンと護衛の騎士2名は申し訳なさそうにしているが、辺境伯様は関係なしにガハハと笑っている。


とりあえず領主館の応接室に通して接待。まぁ、話題は殆どが帝国と宰相達の話だ。


帝国はまだ動きは小さいが確実に物資を集め始めていて、クロイからの情報も同じような内容だった。今年は確実に攻めてくるのだろう。


宰相達の動きが活発になり、宰相の領地を含めた西8領では食料の備蓄や国境ではない、王国側の領地と接する場所の防備を急がせているとか。もうなりふり構わないと言うことか。


もう陛下には内密に宰相達の悪事がバラされているが、帝国との事もあるので慎重に事を水面下で進めている。


折角、辺境伯様が来ているのでカル爺と相談して帝国への対応の詳細を話すことにした。帝都周辺を含めた詳細な地図を出して説明。


「それでは何か空飛ぶ魔導機15機で帝城と、この貴族街を破壊すると?」


「そうです。先ずはキングラプター2機が、ここに事前に着陸して離発着できる場所を確保。その後に15機のEOで帝城を爆撃して破壊。それが確認出来たら貴族街も破壊する予定です」


「それはどれ位の規模何だ?」


「そうですね。EOには6発の爆弾が積んでいて、これは着弾すると爆発して周囲を破壊します。これを15機のEOで合計10回の爆撃で最大総数900発の爆弾を落とします。これは帝都が更地にできる位の規模です」


「それほどか」


「はい、今回の攻撃で帝国には痛みを覚えてもらいます。勿論、今後こちらに手を出そうと考えられない位の打撃です」


「分かった。陛下には時を見て知らせるが良いか?」


「はい、構いません」


「大型の魔導機には乗れるか?」


「はい大丈夫です。明日になりますが案内します」


その後は夕食を取り各自の部屋へと移った。



辺境伯様の部屋へとアルヴィンが入る。


「おお、アルヴィンか」


「はい、お呼びとか?」


「そうだ、帝国への話だがアルヴィンはどう思った?」


「そうですね。前回来たときに空飛ぶ魔導具を見て居なければ鼻で笑っていましたが、実際に乗って体験していますからね。実現可能と言う事でしょう」


「明日には大型の空を飛ぶ魔導機も見れると言うしな」


「はい、父上の話ぶりでは他にもあるようですし」


「そうなのか?」


「俄には信じられませんが去年の暮れにドラゴンの襲撃にあったと言っていました。それも体長が120mを超える属性龍だったと言うのです。更にそこに体長が300mと500mを超えるドラゴンまでが現れたと。そこで使われた魔導機があるようです」


「ふふふ、それは面白いな。明日が楽しみだ」

お読みいただきありがとうございます。


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