黒田奈緒巳と小型端末兵器サヤカちゃん ⑥
(………………)
(お父さん………お母さん…………)
ドゴォォォーーーーーーンッッッッ!!!!
ズズズ………ズズ……………ズズ……………
(!!!?)
凄まじい爆音で奈緒巳は目を覚ました………
どうやら奈緒巳は途中で寝てしまった様だった………
バッゴォォォォーーーン!!!!
急に奈緒巳の目の前の壁が、爆音と共に吹き飛んだ!!
そして……そこには悪魔の様な格好……というか、悪魔その物といった感じの生物と、金髪の外国人男性が激しい闘いを繰り広げていた!
金髪の外国人男性は、見た目こそ普通の人間だったが、動きや力は人間とは程遠く……どちらも「規格外の化物」として奈緒巳の目に映った
悪魔の様な化物は右腕をもがれたらしく……左腕だけで闘っている、どうやら金髪の化物の方が優勢の様だった
「¥&¥%&$%¥&"%¥¥&&%!!」
「どうした!?イレギュラー!?左腕だけじゃ闘えないのか!?」
「!!%&$"¥$$%&!!!!&&%!!!!!!!」
!!!!
金髪の化物は、凄い早さで悪魔の様な化物の首をつかんだ!
「%&%%%!!!!¥$&&&!!!!!!!!!」
そして、その首を引きちぎった!
真っ赤な鮮血が吹き出す
しかし………首を引きちぎられた悪魔の様な化物は金髪の化物に抱きつく
そして
自爆
………………………
そこらじゅうに血液や肉片が飛び散る、凄惨な光景だった
…………………………
何故かやけに静かだった…………
奈緒巳は動く事ができず、ただ座り込んでいる………
その時…………
返り血を浴び、何が起きたか理解できない奈緒巳は………輝く「何か」を見つけた………
(………………………??……………………)
それはスマートフォンの様な形をした端末で、神秘的に輝いている
幼い奈緒巳は……その神秘的に輝く端末に心を奪われた
そして奈緒巳は立ち上がり、その端末を拾いポケットに入れると、全力で走り出した!




