作戦指令センター
「ワープホール確認!」
「来たか…………とうとう…………」
「ワープホールの予測規模は?」
「前回よりは小さいと思われます、恐らく中規模ワープホールですね」
「場所は?」
「かなり遠いです……座標はここです」
……………
「…………国外かぁ………………今回は作戦指令センターを使う、ワープホールの完成予定は?」
「約300時間程かと」
「わかった、すぐに避難指示と政府への対応を」
「了解!」
…………………………
斎藤はトレーニングセンターで、日々の日課を…
いつも以上にこなしていた…自分が強くならなくてはならない…………と前以上に思う様になっていた事と、体を動かしている間は嫌な事を少しだけ忘れる事ができたからだ
「さいとー!お疲れさん!」
斎藤は手を止める
「ドミニクさん…お疲れ様です」
「さいとー……ワープホールだ……」
「とうとう…ですか…」
「ああ………サイズは中規模」
「そうですか…」
「今回は国外………
完成まで約300時間だ…………斎藤………もしかして初の海外じゃねーの?」
「そ、そうですけど…」
「やっぱりな!中央なんてチャッチャッと倒して観光しよーぜ♪」
「はぁ……」
(ドミニクさんは凛さんの一件で落ち込むかと思ったけど……いつも通りだな……
なんか複雑だな………)
「今回は作戦指令センター………っていう大型のトレーラーを改造した簡易的な基地使うから」
「そんなんあるんですか!?」
「うん、スーパー戦隊みたいでカッコいいぞ♪生活空間も充実してるし♪」
「すげぇな………」
「明日の夜には出発するから、そのつもりで」
「え?早い…」
「じゃーな!斎藤!詳しくは作戦指令センターで………」
「了解です」
ドミニクさんは行ってしまった……
ぽるるるる………ぽるるるる………
内線が鳴る
………………
「はい」
横井さんだった
(斎藤君、お疲れ様!ちょっと話しあるから指令室に来てくれないかな?)
「わかりました、今行きます」
…………………
斎藤は指令室へ向かう
…………
指令室へ入ると横井・千葉・増子の3名の幹部が揃っていた
「お疲れ!斎藤君ー♪」
(なんか横井さん…機嫌がいいな………)
「新しい追加武装が完成したよー」
「そうなんですね」
横井はモニター画面を切り替える
!?
そこにはロボットが写し出されていた!
「これはフルメタルアーマー!全長約10メートル!」
「すげぇ!」
人の形をしているが頭は無く、右手にはB3グフの様なガトリングガンが装備されており、左手には大型のシールド……シールドには巨大なサーベルが刺さっていて背中にスラスターとビーム兵器の様な物が装備されていた…
「やっと完成したよー♪基本的な動力は大型の特殊ハイブリッドジェネレーターで動くんだけど、兵器類のエネルギーはジャスティスフォースなんだ!
フルメタル化した斎藤君しか基本的には使えない仕様になってるよ」
「こんなの……俺、動かせるんですか?」
「大丈夫!コントロール系統はフルメタルスラスターの技術を流用してるから大丈夫!
とりあえず…今日の1600ぐらいから試験運転手するから付き合ってね!」
「はい、わかりました」
(なんか……ホントにスーパー戦隊みたいになってきたな…………)




