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フルメタルボディ/バーニング  作者: 地獄耳芽祈桜
〜序章〜
20/405

黒髪ロング


斎藤・ドミニク・横井はイレギュラーが確認された市街地に横井の運転で向かっていた




「あの………イレギュラーって……この前の気持ち悪い奴ですよね……?」




ドミニクが答える


「確かにあれもイレギュラーだ、でもイレギュラーといっても色々いてな……今回のは、たぶん人間になりすましてる」



「なりすます!?人間にですか?」



「たぶんな」



「そんな奴いるんですか!?」



「いるみたいよ……俺もよくわからん」



「もしかして、いい奴かもしれないですね………?」



「いい奴でも……敵だ………」



「…………………」



「とりあえず…これから別動隊が接触する事になってる、危険そうなら……戦闘は避けられないぞ」



「そうですよね……」



「あと、今日はこれ付けて」





ドミニクは、ジェイソンがしてそうな仮面を斎藤に渡した





「……………」



「市街地で戦闘の可能性あるから……一応、顔隠す方向で……」



「なるほど………」






斎藤はしぶしぶ仮面を付けた……






(…………視界が狭いなぁ………)




「あと装備なんだけど、ラピッドバーストとか、アサルトストームとか使うと、建物破壊しちゃうから……ソリッドブレイカーとジャッジメントセイバーしか使わないぞ」



「そうですよね………」



「あと、もし……イレギュラーが一般市民等を攻撃しだしたら、とりあえず全力で捕まえて、フルメタルスラスターで空飛んで、人気の無い所で戦闘するように」



「フルメタルスラスターかぁ……飛ぶんですよね?……うまく使えますかね……」



「大丈夫だ、前も説明したが、脳波認識と人工知能を搭載してるから、斎藤の思った様に動く、なにも難しくないぞ」





横井が言った


「もうすぐ現場ですよ」





確かに思いっきり市街地だ………というか繁華街だ……






無線が入る


(イレギュラー確認しました、見た目は女性、年齢は20〜25才ぐらい、ロングの黒髪で黒いスーツを着用しています、雑居ビルに入っていきました)



「了解、こちらもうすぐ現場だ」



(了解)





無線が切れた




「斎藤、イレギュラー……女だって、黒髪ロングだって」



「そうみたいですね」



「惚れるなよ」



「大丈夫です………」






………





…………………







そうこうしているうちに斎藤達は現場に到着した…


そこは繁華街の裏手にあり、雑居ビルが立ち並んでいる…フルメタルカンパニーの車両が目の前のビルの前に停まっている、その後ろに横井はトラックを停めた




「斎藤、定位置だ、いつでも行ける様にしとくぞ!」



「了解!」





斎藤・ドミニク・横井が定位置に着く




「現場に到着、準備完了」


(了解です、これからイレギュラーに接触します)


「了解」





………………




5人の別動隊が雑居ビルに入ってゆく……ビルの中は人の気配が無く薄暗い……



別動隊はある扉の前に辿り着いた






(古い店舗の中にいる模様………突入します)



「了解、気を付けろよ」





!!





別動隊は扉を開け中に突入した!

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