黒髪ロング
斎藤・ドミニク・横井はイレギュラーが確認された市街地に横井の運転で向かっていた
「あの………イレギュラーって……この前の気持ち悪い奴ですよね……?」
ドミニクが答える
「確かにあれもイレギュラーだ、でもイレギュラーといっても色々いてな……今回のは、たぶん人間になりすましてる」
「なりすます!?人間にですか?」
「たぶんな」
「そんな奴いるんですか!?」
「いるみたいよ……俺もよくわからん」
「もしかして、いい奴かもしれないですね………?」
「いい奴でも……敵だ………」
「…………………」
「とりあえず…これから別動隊が接触する事になってる、危険そうなら……戦闘は避けられないぞ」
「そうですよね……」
「あと、今日はこれ付けて」
ドミニクは、ジェイソンがしてそうな仮面を斎藤に渡した
「……………」
「市街地で戦闘の可能性あるから……一応、顔隠す方向で……」
「なるほど………」
斎藤はしぶしぶ仮面を付けた……
(…………視界が狭いなぁ………)
「あと装備なんだけど、ラピッドバーストとか、アサルトストームとか使うと、建物破壊しちゃうから……ソリッドブレイカーとジャッジメントセイバーしか使わないぞ」
「そうですよね………」
「あと、もし……イレギュラーが一般市民等を攻撃しだしたら、とりあえず全力で捕まえて、フルメタルスラスターで空飛んで、人気の無い所で戦闘するように」
「フルメタルスラスターかぁ……飛ぶんですよね?……うまく使えますかね……」
「大丈夫だ、前も説明したが、脳波認識と人工知能を搭載してるから、斎藤の思った様に動く、なにも難しくないぞ」
横井が言った
「もうすぐ現場ですよ」
確かに思いっきり市街地だ………というか繁華街だ……
無線が入る
(イレギュラー確認しました、見た目は女性、年齢は20〜25才ぐらい、ロングの黒髪で黒いスーツを着用しています、雑居ビルに入っていきました)
「了解、こちらもうすぐ現場だ」
(了解)
無線が切れた
「斎藤、イレギュラー……女だって、黒髪ロングだって」
「そうみたいですね」
「惚れるなよ」
「大丈夫です………」
………
…………………
そうこうしているうちに斎藤達は現場に到着した…
そこは繁華街の裏手にあり、雑居ビルが立ち並んでいる…フルメタルカンパニーの車両が目の前のビルの前に停まっている、その後ろに横井はトラックを停めた
「斎藤、定位置だ、いつでも行ける様にしとくぞ!」
「了解!」
斎藤・ドミニク・横井が定位置に着く
「現場に到着、準備完了」
(了解です、これからイレギュラーに接触します)
「了解」
………………
5人の別動隊が雑居ビルに入ってゆく……ビルの中は人の気配が無く薄暗い……
別動隊はある扉の前に辿り着いた
(古い店舗の中にいる模様………突入します)
「了解、気を付けろよ」
!!
別動隊は扉を開け中に突入した!




