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9話

おはようございます。太陽の位置的にもう昼ですが、寝たのが朝日を見た後なので許してください。

テンション上がって時間関係なくゴブリンの里を強襲したのは間違いだったかもしれない。変な時間に寝たから頭が重いよ。

とりあえず水を一杯飲み、水瓶に水の補充と林檎とサツマイモを食う為に寝室を出る。


「おはよう、ナビ」


『こんにちは、貴方』


これは多分嫌味だな。けどスルーして一階へと転移する。

キッチンで水瓶に水を溜めて、林檎を齧って、オーブンでサツマイモ焼いて、林檎のゴミを警戒兵器に食わせて、イモ食って皮を警戒兵器に食わせて、庭行って偵察機鳥型に挨拶した後、東側の偵察をお願いした。


どうやら林檎の木の下には何個か林檎が落ちていた。


「昨日の戦闘で木から何個か落ちたのか?んー…まぁ問題無く食えるから回収しとくか。」


ふと何かが気になって木を眺める。そして俺はある事に気が付いた。


「木の枝っぽいのをほぐして、歯ブラシ代わりにしてたのを見た事あるような気がする。試してみる価値あるな。」


そんな訳で手の届く枝を一本折って持ち帰り、キッチンとリビングの境の段差に腰掛け、折った部分の形を何となく整える。

整えていると警戒兵器の一体がこっちに近付いて来て、枝を見ているようだ。


「これはゴミじゃないぞ?歯ブラシの代わりになるかもしれない代物だ。」


『ピピ…』


どことなく落ち込んだ雰囲気が漂ってくる。


「あっ、でも先を整えた時の木屑があるから、ほらお食べ。」


『ピピッ!』


手の平に乗せた木屑を吸い取ると警戒兵器は満足したように、自宅内の巡回に戻っていった。


最近の兵器って感情豊かなんだな。知らなかったぜ。

そんな訳で今回の主役の歯ブラシ擬きを実際に試してみよう。


ゴシゴシ…

ゴシ…

キュッ

キュッ


うん。悪くはないけど、良くはないみたいだな。口の中何箇所か切ったみたいで鉄の味がする。要検証と改良が必要だ。


とりあえず水で口を濯ぎ、浴室でシャワーを浴びて、服は洗濯機にぶち込んでやった。所謂全裸である。乾燥が終るまで洗濯機を眺めてみたが、偶に見てると面白いかも。


服を着直して、司令室の艦長席へと腰掛ける。ここからが本番です。功績ポイントの確認作業。


昨日の結果は…

・初陣ボーナス:1000

・初勝利ボーナス:1000

・壊滅ボーナス:500

・討伐ボーナス:10×52体=520


合計3020ポイント


なるほど。初陣ボーナスと初勝利ボーナスはきっとイレギュラーだろうから大体1000ポイントくらいを目安にして考えとくか。今の所は。


これを使って次は何をカスタマイズしていくとしようか…。とりあえず畑の拡張で、みかんとバナナ追加しとこう。

後はキャタピラの移動速度を速くしたいな。他にも攻撃手段があれば、ゴブリンの里も殲滅可能だった気もするから、攻撃用の銃器を設置するか?いや、それとも殲滅兵器を使って戦線に投入した方が良かったのか?

いやいや、ここは敢えて一階の各部屋の設備を整えるか?消耗品は無理だけどソファとかテーブルはカスタマイズ出来るしな。


「どうしたらいいと思う?ナビ?」


『そうですね。ポイントは有限ですから先ずは生存率を高める為に偵察機の増員をし、周辺の探索に力を注ぐべきかと思います。そして情報収集後に、次の目標を決め、各種カスタマイズをすれば良いのではないですか?』


正論過ぎてグゥの音もでねぇや。


そんな訳で上空から自宅周辺を偵察するちょっと高級品と、今の偵察機鳥型と同じ機体を追加でカスタマイズしたので、鳥の巣も追加しておいた。

あと畑とみかんとバナナ。




▽▼▽▼

前回残りポイント190ポイント


獲得ポイント3020ポイント


使用ポイント

・偵察機小型円盤型(500)

・偵察機鳥型(400)

・鳥の巣(5)

・畑(50)×2

・みかん(20)

・バナナ(15)

使用合計1040ポイント


残り:190+3020-1040=2170ポイント

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