頼れる女神の先輩7最終章
〜最終章〜
最後の挨拶
遅くなりましたが、卒業式に参加してくださった旦那様、お嬢様方ありがとうごさいました。
よつばの卒業式でも卒業証書を頂きましたが、本日実習記録修正が終了し、ようやく大学の卒業証書も頂きました。ガチ卒業式から何日経っとんねんって話ですが……。
よつばに在籍した997日の間、たくさんの経験をさせて頂きました。普通に生きてるだけじゃ会えない同僚のメイドさん、旦那様、お嬢様方とお話出来たのは私の人生の財産になると思います。最初は、某ハンバーガーチェーン店では金銭的にヲタク生活が立ち行かなくなり(正直)、おはるに勧められて始めたバーテンダーでしたが、想像以上に楽しく出勤を嫌だと思った日はありませんでした。看護学生、助産学生ということもあり出勤日数は少なかったのですが、それでも遠くから出勤日に会いに来てくださる旦那様方に感謝しかありません。
私は良いメイドさんだったでしょうか?2年8ヶ月、途中ブランクもありつつ働いていたため自信があまりありません。卒業式で良くしていただいたのに図々しいかと思いますが、旦那様、お嬢様方から何か一言いただければ嬉しいです。
最後になりますが、長いようで短い間構ってくださった方々ありがとうございました。
2020年3月31日
よつばの秘密基地 バーテンダー あまね
Fin
ラヒ・サーガ 【女神伝承大河小説】
物質的宇宙誕生から276億年後の全宇宙は、聖福。
聖なる幸福の女神が、無限数存在する理想社会。
戦いや争いは、はるか昔に脅威を消し遊戯に。
138億年前の出来事。
精神的宇宙誕生。
最初にして最後の女神。
女神様と言えば『ラヒ』様。
それは、少女達にとって共有認識事項。
少女ラヒが、ラヒ姫という『光の婚約者』へ。
そして、ラヒ女王となり全宇宙を聖福にする物語。
2019年秋。
読書の秋であり、文学を嗜む季節。
よつばの秘密基地でイベント開催。
屋敷わっこメイド長による文学イベント。
物語が、いくつも創作された。
そんな時に、あまねさんとお話しした。
ラヒ・サーガについて。
『終わりで始まりの物語』
それを読んでくれた彼女。
「私のも書いてよ」
そんな感想を言われた。
アレコレ話して考えて書き綴った。
それが、以下。
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よつば女学院【あまね脱出編】
わっこさんが、せまってくる。
「いい考えだと、思わない?」
いや、ダメダメダメ、と、首を横に振る。
「ずっと寝てても誰にも怒られないのよ」
いや、だからダメだってば。
「もう決めた事ですから」
そう言って、美少女は、出て行こうとする。
その後ろ姿に声をかける妖の長。
「そうね、また、いつでも戻ってきてね。
それから、ケイヤクすれば、すぐなれるから。
いつでも言ってね」
いや、ならない、ならないよ。
アマガエルになりたいとは、思わない。
まぁ、ずっと寝てられるのは、いいと思う。
けど、アマガエルのあまねカエルになるのは?
そう思いながら挨拶する。
「お疲れ様です、お先に失礼します」
「お疲れ様、またね」
委員長である妖の長が、笑顔で右手を振る。
左手が、パンダの置き物に置かれる。
よつば学院の学院長は、パンダだ。
よって、よつば女学院の学院長も、パンダだ。
置き物には、『うテ名』と書かれている。
コッソリ目立たぬように、書かれている。
それに触れながら、座敷童子が、呟く。
「去る者追わず、来るもの拒まず、ですねー」
「だよねー」
魔の力を、宿したパンダが、応える。
続くーーー
よつば女学院【あまね脱出編】2
学院長室を出たあまねは、ラヒに見つかった。
「あまねさん、どこに行くんですか?」
そう言って、ついてくる。
話せば長くなる。
何をどう話せばいいのかも分からない。
よつば女学院の秘密を、知ってしまった。
そして、女学院を、卒業する決意を、固めた。
みんなに知られず、コッソリ卒業する。
卒業出来なければ、どうなるか?
その時は、カエルに変えられる。
それを、この能天気姫に説明するのは、困難。
というより本当かどうかも怪しいお話し。
妖の長である委員長から聞いた妖しいお話し。
そもそも、この女学院における重大な秘密。
それが、この天真爛漫なオヒメサマ。
もちろん、この姫に、悪気は、無い。
悪意や邪気は、皆無だ。
ただ何も知らないだけの幼女だ。
無知なるが故の天然美少女。
そして、この世界を成り立たせている源。
しばらく連れ立って歩く。
すると、調理実習室に誰かの気配。
ドアが、少し開いてた。
とりあえず、様子見で中を、覗き込む両名。
「あら、あまねさんラヒさん、御機嫌よう」
「そらさん、ナニ作ってるんですか?」
「あーちょっと…」
「おー、ティラミスじゃないですか?」
「今、試食用に……」
「食べていいんですか?」
「……どうぞ。
あまねさんもどうですか?
ラヒちゃんが、全部食べちゃうかも、ですよ」
「えーと、えー、私は、ちょっと」
そう言って、離れようとする美少女。
美少女が、回り込むようにして立ちふさがる。
「あらあら、どうされたんですか?
お顔の色が、よくないですよ?
何かありましたか?」
少し首を傾げながらあまねを、覗きこむ
そらが、あまねの目をとらえる。
眼力で、身体の自由が、きかなくなる。
そらが、心を見透かしたかのように、頷く。
「そうなんですね」
あまねが、どうやら女学院の秘密を知った事。
その事を、表情や態度仕草から、把握する美少女。
さて、どうしましょう、そんな感じで、微笑む。
「あまねさん、私の事、好き?」
永遠の700歳である吸血鬼姫が、質問する。
唐突すぎる質問に固まる美少女。
「身も心も私に、くれる?」
吸血鬼姫の目が、妖しく輝く。
イエスかノーの二択を迫られた美少女。
その脳裏に映像が、浮かぶ。
イエスなら、喜ぶそらに抱きつかれる。
そして、ゆっくりと霧に包まれる。
未来永劫ここから脱出できなくなるジエンド。
ノーなら後で、蝙蝠の群れに、襲われる映像。
絶体絶命の窮地。
美少女の運命やいかに!
ーーーーーー放置の末ーーーーーー
第一部〜〜〜完〜〜〜
放置に至った原因は、『蜃気楼』。
そちらに全集中してました。
あまねさまの御給仕が、ずいぶん減った。
お話しする機会が、減った。
どう展開するのか?
確認できなくなった。
それも、原因の一つでした。
一応、この窮地は、脱します。
その後、他のメイドやバーテンダーが、登場。
あれやこれや絡んでのキャラ紹介。
そして、物語は、終わりである卒業へ。
それは、世界の崩壊を、意味していた。
その方向に話しが、進み、やがて、、、。
無事に卒業されました。
おめでとうございます!




