あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
今年最初の話はカミツレちゃんの物語でした。三代目幻想怪盗団と悩んだのですが、連続になるなと思ってこちらから先に投稿させてもらいました。
カミツレの物語は、シンシア達と同じ世界観ですね。久しぶりにこの世界観で書いたような気がします。
カミツレちゃんは王族でありながら、騎士になるというありがちな設定から始まります。でもその過去は母を目の前で失い、右目も奪われているという今までのヒロインと同じぐらいつらいものでした。
私のヒロインの設定は、後々どんな設定でも出来るように本編内では基本的に重い過去を持たせるようにしていますがそれは彼女も同じということですね。
この子がほかのヒロインと違うところは、最後は彼女の力ではなくほかの人の力で解決に導いたということです。この子は自身に特別な力あるわけではなかったですからね。でも、こんな結末もいいと作者としては思います。
カミツレはカモミールの別名で、花言葉は「逆境に耐える・逆境を乗り越える」です。彼女は「逆境に耐える者」であり、誰よりも純粋な少女として書くようにしました。本編ではなかなか描き切れなかったですが。
「純粋」をテーマにしたヒロインということで、ここではカミツレとセシリアのことについて触れていこうと思います。
幼馴染である二人は敵対することになりましたが、それでもカミツレはセシリアが戻ってきてくれると信じていました。
彼女がセシリアを許すことが出来たのも、彼女の純粋さがなせたことだと思います。あんなに酷い裏切りをされてもなお、カミツレはセシリアの本質を見抜き、それゆえに出来たことです。
あなたは信じていた人に裏切られた時、許すことが出来ますか?どんなことをされたら許せないですか?それは人それぞれで、どれが正解などありません。ここまで読んだ人は、これを機に見つめなおしてみるのもいいかもしれません。
では、あとがきもほどほどに。次は三代目幻想怪盗団の物語を投稿していきます。
この物語で、デスゲームシリーズや幻想怪盗団シリーズの世界観とここの話の世界観が繋がるのではないかと思っています。
次の長編が投稿されるまで、ほかの作品を読んでいただけると幸いです。また、Ⅹでは「ひいらぎななみ」でうちのキャラの絵を投稿しています。そちらにも足を運んでみてください。
また、「みてみん」の方でも気まぐれに投稿を始めました。このキャラの絵を描いてほしいなどあったらリクエストしてください、出来る限り早めに投稿するようにします。




