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「つうか、マジやばくね〜、マジひくわ〜。」
女もトロそうに話し出す。意外と冷静なようだ。それともただのアホか。
「ヒィー!な、な、なんですかー、こ、、こ、こ、ここわぁー!!?」
もう一人の女も驚いてパニックに
なりだす。
「みんな、落ち着け!
とりあえず状況判断だ。」
黒髪ロングの女が冷静に皆を
纏める。
「はぁー?!なんだ、てめぇはよ、
俺様に指図すんじゃねーよ。」
さっきのチャラ男がそれに対して
キレる。
「ボクは、知りませんよ。
ただ、ボクはアニメとゲーム、美少女たちと一緒に居られればそれでいいんですから。」
最後の男も早口で語りだす。
どうやらオタクのようだ。
全員が話し終えたところで、
王と聖祭者が6人に話し出す。
「ええー、皆さま よくぞ
こちらの我々の世界へと、来てくださいました。実は、皆さまには、
これより、100日後に来る
災いの神 アスタロスを倒すために
力をお貸しいただきたいのです。」
聖祭者が話す。
「そこで、皆さまには
この100日の間に鍛えてもらい、
来るべき厄災の日に備えて準備をして頂きます。」
「けっ、準備だぁー!?」チャラ男がイキる。他の者は基本 冷静に話を聞いている。
「はい、それで、皆さまには
おそらく我々が行って勇者召喚による
何かしらの恩恵が授かっていると
思いますが。文献にはそう記載されていますので。」
「うむ、恩恵か。」冷静な黒髪ロングの女がなるほどという顔で聞く。
「ええ〜、恩恵とか〜勇者召喚とか〜知らないんだけど〜ちゃんと返してよね〜、マジひくわ〜。」
トロそうなマイペース女は、不満のようだ。そりゃそうだ。
「え、え、ええっと、わ、わ、わ、わたしたちは、ちゃ、ちゃんと、も、元の世界へとか、帰れるんですか?
夢ではないですよね?」
怖がり女もビビる。
「それについてですが、皆さまには
申し訳ありませんが、この勇者召喚を行うと、その厄災神 アスタロスを倒さなければ、元の皆さまの世界へは帰れません。誠にこちらの都合でお呼び出ししてしまってでのことなので、大変恐縮ですが。」
「あぁん?!てめぇ、ふざけんなよ!
帰れねーとはよ、どういうこった?!」
「で、ですから、それにつきましては、
大変 私どもといたしましても、
心理に図りかねます 答えしか申せませぬ。我々としても、一刻の猶予もありませぬゆえ。」
「てめぇ、ふざけた野郎だぜ。」
「おい、落ち着かないか。冷静になれ、
君たち。」
「あぁん?てめぇもよ、さっきから冷静に澄ました顔しやがって ムカつくんだよ。てめぇはよ、何もこの状況に思わねーのか、あぁん?」




