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幻想国家郷  作者: ぐっち
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第7話 世界の英雄vs八雲軍 第一次幻想郷大戦

こんなに短くていいのだろうか

西行寺軍は多数の英霊たちによって数々の戦闘は大半が勝利なのだが、戦況は圧倒的不利だった、八雲軍は約9999無量大数というこれまでに類を見ない大軍で西行寺軍を攻めた、西行寺軍は籠城決意、西行寺軍70億軍で本拠地白玉楼を守ることになった


白玉楼とは

メキシコ並みの面積の超巨大城塞都市、壁は30mもあり、壁の外側には階段状になって並べられている大量の砲台、さらに落石や熱湯、火矢、硫酸で出来た川などの強力な罠がある、注目してほしいのは外側である収納要塞が線となって白玉楼をぐるりと一週している、さらに、白玉楼の屋敷までは5重の壁で守られている(ここで起きた戦いを白玉楼決戦と呼ばれている)


西行寺軍の指揮官はナポレオン・ボナパルト、ハンニバル、織田信長、曹操などの有名な人たちである


八雲軍の指揮官は古代ローマ士官学校を卒業した、連続殺人鬼


連続殺人鬼「まあ、この人数だ、すぐにカタがつくだろう」


副官「全軍突撃!」


八雲兵達「うおおおおおおおお!」


数億八雲兵が一斉に動き出した


明智光秀「鉄砲隊、構えろ」


カチャカチャ


明智光秀「狙え!」


チャッ


明智光秀「撃てええええ!」


バババババババドギュン


ピッピッピッ


八雲兵1「グハッ」


八雲兵2「いてええ」


八雲兵3「攻城兵器前!」


八雲兵4「はしご持ってこい!」


八雲兵5「矢だぞ、気を付けろ!」


八雲軍は銃弾と矢に撃たれながらも攻城塔やトレビショット、はしごなどを用意して次々と城塞に登り始めたが


浅井長政「刺せ!」


グサッグサッグサッグサッ


八雲兵6「う、うわーーー!」


八雲兵7「グハッ」


八雲兵8「城壁から槍が出てくるぞ」


八雲兵9「だめだ、壁を壊すしかない」


八雲兵10「それと破綻追もだな」


八雲軍は壁をはしご越えることを諦め、破綻追やマンゴネルなどを用いて城壁や扉を破壊する行動に移る


西行寺軍


劉備「敵が突破する前に弓矢で射ぬけ!」


雑賀孫一「雑賀衆、兵器に張り付く敵を狙撃せよ」


ラ・イール「扉で待ち構えるぞ」


孫権「突破されるぞ」


ドカン


八雲兵達「うわわわわわわ!」


白玉楼の西門が突破、そこに100人くらいの八雲兵が飛んで入ってきたのだ


ファランクス隊長「盾を構えろ」


ガチャン


ファランクス隊長「突撃!」


古代ローマ軍のファランクスが八雲兵に突撃、ファランクスの善戦で八雲兵達は推された


白玉楼、北門と東門の間


弓矢隊長「全軍に告ぐ、攻撃を開始せよ」


投げ槍隊長「投げろ!」


鉄砲隊長「撃てええ!」


投げ石隊長「投げるんだ、急げ!」


各城壁の間接攻撃ができる部隊が敵の数をできる限り減らしている、各間接攻撃部隊も交代で攻撃を行っているためなるべく間隔のない、攻撃が繰り返されていた


八雲軍は歩兵による、突撃を繰り返し力押しで落城を目指しているが頑丈な城壁や神がかりの防衛術などで中々落城しない


1ヶ月後


最初の壁が突破された、西行寺軍は速やかに第2の壁に移動、八雲軍は最初の壁と第2の壁の間の街を八雲軍が散策しているが大量に仕掛けられた罠によって数百万の兵士が死亡または負傷した


1年後


第2の壁を突破されることなく第一次幻想郷大戦は終結した

次回は大戦終結後の結構重要なお話

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