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幻想国家郷  作者: ぐっち
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第30話 終戦

タイトル通りです、頑張りました

戦争は時代と共に姿形を変える、現代では国と国との戦いは行われなくなり、テロリストとの紛争や内戦に明け暮れていた

 だが、別の世界では世界大戦規模の戦争が今ここに終結したのだ、その戦争の名前は第二次幻想郷大戦、ここ幻想郷に存在しているほぼ全ての国が八雲西行寺連合合衆国にテロというので宣戦布告をし、ほぼ全ての国が制圧されたのだ

 

 その終戦報告を今日するという、国民に対しては重要な演説があるということを伝えた

 

八雲西行寺連合合衆国首都ユカユユヤクモハウス

 

 ここは大統領である八雲紫が住まう場所でもあり、政治をする場所でもある(本当は議会所)

 

 そのヤクモハウスでは記者会見が行われていた、各局の記者が大勢いる中、八雲紫大統領から国民に対しての終戦をお知らせする演説だった、

 

紫「国民の皆さんこんにちわ、八雲紫です、皆さんに大事なお知らせがあります」

 

 街中にある電光掲示板が記者会見の様子を映し出していた、その映し出された記者会見を固唾をのんで見守る国民の姿があった、さらに、ラジオ放送やテレビ放送も記者会見のことが流れていた、それは戦場でも同じだった

 

 紫は少し間を起き、深呼吸をした

 

紫「それは...この第二次幻想郷大戦が終戦しました!」

 

この知らせに記者たちは少し戸惑ったがすぐに表情を変えた

 

記者たち「おおおおおお!」

 

記者1「やったあ!終戦だ!」

 

記者2「おい、すぐにこれを記事にしてくれ!」

 

電光掲示板前

 

国民「おおおおおお!」

 

国民1「やったぜ!」

 

国民2「やったあ!戦争は終わった!」

 

国民3「フゥゥゥウ!」

 

戦場

 

ドンッドンッ

 

兵士1「終戦だぁぁぁ!」

 

兵士2「勝ったあ!」

 

兵士3「イエアアア!」

 

八雲西行寺連合合衆国の国内及び国外の兵士たちはお祭り騒ぎになっていた

 

ヤクモハウス、大統領執務室


幽々子「終戦おめでとう、紫」

 

紫「ありがとう幽々子」

 

幽々子「大きくなったわね」

 

紫「そろそろ、分化させた方が良さそうね」

 

幽々子「でも今ではないんでしょ?」

 

紫「ええ、メンバーを決めて分化させるけどとりあえずは勝ち取った領土の統治をさせるわ」

 

幽々子「そうね、そうした方が最善だと思うわ」

 

紫「まあ、これからのことより今のことを話しましょうか」

 

幽々子「そうね、とりあえずは戦後復興と敵対国家の残党掃討かしらね」

 

紫「とりあえずはその路線で進むと思うかしら、それ以外は全て議会で話し合われるでしょうね」

 

二人はその後もだいぶ語り合ったという、とにもかくにも幻想郷史上とりあえず最大の戦争は幕を閉じたのだった

次回は内政回です

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