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登場人物・小話・設定話(ネタばれあり・本編乙女ゲーム~もネタバレあり)

だいぶ遅くなりましたが登場人物・設定話を投稿しました。

リリーとグレンの話は本編の乙女ゲームのとおり〜でも知れます。

始めに

この作品は乙女ゲーム『癒姫』のグレンルート(バットエンド)で話が語られます。

本編『乙女ゲームのとおりにはさせません』はリリーもハッピーエンド予定していますのであえてこちらではバットエンドを短編で投稿しました。


※※※

登場人物


リリー(元ブロッサム公爵令嬢 次女) 

乙女ゲーム『癒姫』の悪役令嬢の一人

グレン・マーカスの元婚約者でヒロインの1つ下の後輩

最愛の亡き母親を冷遇した父親を嫌悪抱きながら常に自分を支えてくれるグレンに執着する。

グレンと恋仲のヒロインに嫉妬し嫌がらせをしていたがある時、軽はずみの行為でヒロインに毒を飲ませてしまう。

グレンに断罪され、平民になり平民の暮らしに苦労するが養父母や町長の息子シェナに励まされ、己の行為を反省し町の人たちに恩返しできるように堅実に生きていくつもりだった。


小話:毎日の様に会いに来てくれるシェナを最初は恩人と思って接していたが段々彼の裏表なく直球な態度に段々と惹かれていった。

彼がパンを買いに来たときにおまけのパンが普通より大きめを入れていた。



グレン・マーカス(侯爵子息 嫡子) 

断罪後、マーカス家の複数所持しでいる爵位の一つオールド子爵を賜る。『癒姫』のヒーローの一人(ヤンデレ担当)

優秀な父親そっくりな容姿から幼いころから父の複製(コピー)として育てられる。

リリーと出会い彼女が純粋にグレンとして慕ってくれることに喜び家族の悩みをもつ彼女と互いに執着してしまう。

彼女の最愛の母が亡くなり更に自分に執着することで彼女が自分がいなければ生きられないと思い込み徐々に狂ってしまった。

ヒロインがグレンの孤独を癒す事が出来ず攻略失敗の為よりリリーに固執し、ある計画を立てる。


設定話:グレンルートのハッピーエンドはヒロインと結ばられます。リリーは平民となりますが、リリーもシェナ君と結ばられるという設定でした。

リリーにとってはこっちの方がハッピーエンドかも知れません。

バットエンドの方がよりヤンデレ感があると思いバットエンドにしました。



シェナ(町長の三男坊)

一番末っ子。

素直で裏表がなく正義感が強い青年。

母親が早く他界し男世帯で暮らしていた為か女性が少し苦手。(ウブともいう)

出会ったばっかりのリリーに一目ぼれし何かと理由をつけては彼女のもとに会いに行っていた。

分かりやすい性格の為かリリーに惚れている事を自分の家族やリリーの養父母にはすぐばれてしまう。

リリーが平民として独り立ちする事とシェナ自身も町長の補佐として働いている為、甘えず一人前になるまでは結婚は認めないと言われていた。

末っ子で甘やかされた本人はリリーと結婚する為に必死に一人前になってようやくリリーに結婚を申し込んだが‥‥。


設定話:シェナ君はリリーにとって一番の幸せの象徴として設定でした。反対にグレンはリリーにとって絶望の象徴になります。シェナ君にはすごく可哀相なことしました。


小話:養母リラにプロポーズの言葉は「必ずリリーが感動する言葉を用意しないと結婚は許さない」と言われていて本人は長い時間をかけて悩んでいた。



ブロン、リラ(リリーの養父母)

町のパン屋を営む中年夫人。

子供に恵まれなかったがリリーが養子になり彼女を家族の一員として接していた。

引き取る際にリリーの過去を知り彼女を前を向かせるためにとリリーに現実を教え平民の生活を学ばせた。

反発しず素直に覚えようとするリリーを本当の娘の様に可愛がりいつかはパン屋の跡取りとして夢をみていた。


小話:シェナが父である町長とブロン・リラ夫妻にリリーを嫁に欲しいと言った時、町長と夫妻はクマを倒したら結婚していいと冗談で言ったのだがシェナが本気にしクマを倒しに出かけて慌ててシェナを止めに行った。



ウェント・ホルン (伯爵子息3男 グレンの従者)


グレンの従者。

グレンの幼い時から従者している。(本作はまだ出番なし)グレンを心酔し慕っている。


設定話:嫌われ担当…。



ジーナ (町長 シェナの父)


町の一番偉い人。

三人息子と一緒に切り盛りしている。



ロックおじさん・・・パン屋の常連さん

ミーミルさん テルさん・・・近所のおばさま

お読み頂きありがとうございました。


分かりにくいところもあったと思いますが、この話は見切り発車のざっくり設定でしたので深く反省してます。

本編のラストはハッピーエンドなので興味が有りましたら読んで頂けると嬉しいです。

多数のアクセス、ブクマ、評価を頂きありがとうございます。

鬱展開の話ですみませんでした。

読んで頂き本当に嬉しいです。

ありがとうございました。

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