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ハムレット館の殺人  作者: 井ノ川桜
17/17

17.事情聴取と裁判と牢獄

第17話

その後警察に逮捕された

その時でさえ、余裕な笑みを浮かべていた

事情聴取の日、取り調べ室に来た

烈斗は刑事と対面しました

「こんにちは刑事さん…なんかようですか?」と烈斗が言った

「ふざけないで言うんだぞ」と刑事

「質問する…何故こんなことをしたのだ?」と刑事は聞いた

「何故かって…しょうがない特別に教えてやろう…あれは2年前のことわたしが17歳の時でした…アガサ・クリスティのそして誰もいなくなったを知っていますよね…あのロレンス・ヴォーグレイヴが好きなんですよ…私は、彼に憧れたのです…こんな芸術的な殺人はないと…しかし、どうすればいいのか分からなかった時でした…ハムレットという本を読んだことがあり思い出しました…人間の狂気…精神の不安定さ…復讐…全員死亡…まさに芸術を描くのにふさわしいものではないかと思ったのだよ…そして、誰を殺るかを決めるため必死に調べたのです…なるべく精神安定剤が必要なやつとかを選んだのです…そう出ないと拷問してまで洗脳させないと行けなくなるからです…あと、木製の橋は嵐で壊れやすくもしてもらったし、あの館はこのためだけに、莫大な財産をかけて建てたのだよ…どう?筋が通っていませんかね?私はハムレットが好きなのですよ…素敵だと思わない?」と烈斗は、自信満々に言った

「ドン!」と刑事が机を叩いた

「ふざけるのもいい加減にしろ!なんだよ!人の精神を追い詰めるのは、よろしくないことをお前は知らないのか?」と言った

「知ってましたとも…バカにしないでください…どうせ、彼らは人生の中で1度の命と引替えに1度の役者になったのだからいいでしょ?もちろん、真面目に普通に生きて、精神が不安定な奴をね」と刑事の圧にも応じず、淡々と言った

「お前は、イカれているな…お前のような極悪非常識な精神異常者、世界初だぞ!」と刑事は言った

「世界初か…犯罪史に残るね」と烈斗は言った

「ふざけるな!」と刑事は、言った

その後裁判も行われたが、判決は、有罪として無期懲役となりました

しかし、烈斗は、怯えるどころか楽しそうな顔をしていたという…これは、警察関係、被害者家族、裁判官、日本人全員、世界全員の背筋を瞬く間に凍るほどでした

そして、烈斗は牢獄の中で「ノルウェーの後継王のような者が出るといいなぁ」と思うのでした

これで終わりです

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