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清明様の憂鬱 特別篇青龍と天使82
もうすぐ終わりです
部屋にかえってシャワーざあざあ浴びてイカとその他もろもろのにおいを消した
特に髪はひどいにおいがして、一部焦がしたらしい
幸にも鳥女の仕返しがなかったのはきっと、カマドウマの意味が分からなったか
白虎の看病をしていたのだろう
イカから投下されたイカ、イカのなかのイカ、いえーい 空前絶後の2丁目イカ
一人突っ込みはむなしいな
きっと共食いをさせた祟りなんだろうか?
でも最初は確かにいいことをしようとしていたはずだ
おれはいいことには、向いてないのかもしれない
白虎が謝りに来たが、なんだかおこる気にもなれず、笑う気にもなれなかった
俺の落胆しきった表情を見て、白虎がいろいろ言ったが、それがまた不愉快だった
自分は、わがままで扱いずらい、子共みたいだと思ったら余計に気がめいって、
毛布をガサゴソ言わせながら、チョココロネの様に転がって過ごした
そして夜中に来客があった




