ふっふっふっ(・∀・) 生まれたのだよ(ドヤァ)
うーん、狭くてあったかくて苦しいような心地いいような…あっ、お母さんの子宮の中か!あれっ?もう出なきゃいけない感じ?あっはい、分かりました、出ます出ますww
うきゃ~うきゃ~(オレ誕生します!w お母さんお父さんよろしくね(≧∇≦))
メイド長?「産まれましたよ!旦那様!可愛らしい男の子です!」
お父さん?「オォ、産まれたか!妻も子供も無事か?抱っこしてもいいか?」
お母さん?「あなた、私もキィも無事よ。抱っこしてあげて。
ふふふ、初めましてかわいい赤ちゃん、あなたの名前はキィよ、私があなたのお母さんで、こっちがお父さん、優しいエルフの彼女がメイド長よ。」
どうやらオレの?マークはあってたみたいだw メイド長エルフだったんだ…美人だとは思ったけど見た目じゃ人間とエルフ良く分からないやww
執事?「旦那様、奥様、キィ様がお生まれになったのですね!皆様ご無事でなによりです。」
いきなり扉を開けて入って来た結構イケメンな20代後半くらいの執事服着た人はオレとお母さん見てホッとしたみたいだ。
汗だくの顔がものすごくいい笑顔になってる。カッコイイのにメチャ汗だくwwwちょっと残念ww
・・・お腹減った。お母さんおっぱい頂戴な♪
あむあむ チュパ〜
うーん、なんかある知識によると俺は前世では高校1年生くらいまでは歳をとってる様な気が…。まあでも今はお母さんの子宮をついさっき通ったベリーヤングな赤ちゃんだもんね。恥も何もない。うん。そう思わないとこれから行うであろうオムツや授乳作業にいちいち羞じらいを持たないといけなくなる。そんなの面倒い。今俺にあるのは自分の体のくせして、コントロールが上手くいかない赤ちゃんの身体だし、自分だけじゃ出来ないからお母さんや他の人に手伝ってもらうんだ。なんとなく覚えている使い所のわからない知識なんて気にせずに今できることだけしよう!
さしあたっては周囲の観察か。うむ…。美形しかいない。ここは天国か。凄い!(*゜Д゜艸)
緑の髪をして少し耳の尖った綺麗な女の人…さっき俺がメイド長?ってして実際にメイド長だった人、がお母さんから俺を抱き抱えて人肌程度に温かいタオルで俺を拭いてくれた。気持ちいい〜〜(=´∇`=)にゃん
その後オレは赤ちゃんだからか、眠くなって寝ちゃったから実際には知らないけど、お母さんとお父さんの実家の人(つまりおじいちゃんとおばあちゃん達?その家のメイドや執事達)が集まってオレの誕生祝いをしたらしい。
なんかお母さんが王族でお父さんが超大貴族だったみたいでメチャクチャ家も豪華で広いんですけどwww
見た目も家柄もチートとかwwどうしたらいいのwwwオレの感覚は普通だよ?でも家族全員仲よさそうだし、優しいし、美形揃いで見てて楽しいw
なんかオレ赤ちゃんっぽくないなあ…変に知識あるしw…むしろ無い方が楽そうだけど、まぁいっかw楽しいからね!