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第九話

「誰がか弱いお姫様だ!」


長椅子に座ったアレクは、魔女の『みんなに守られてお姫様気取りか』発言を思い返し、置いてあるクッションをこれでもかと叩いていた。

普段であれば、埃がたつと窘めるだろう侍女はいない。

室内に一人なので、アレクはその憤りを存分に発散していた。


魔女が去った広間、王は皆にアレクを紹介した。


バークリー侯爵ベンヤミン・リヒテンベルクの娘、アリーセ。

前王太子アレクシスの父違いの妹、と。


広間は一応は納得の空気に包まれた。

血の繋がった妹であれば似ていてもおかしくはない。

しかしもちろん、納得出来ない者も多いだろう。

特にアレク達の近くにいてアレクと魔女の会話を聞いていたのなら疑問は残る筈。


しかしそれは、想定内の事だ。

魔女の気を引く為、アレクシスと思わせる言動をしたのはわざとだ。

途中からは頭に血が上っていたので素だが。


疑問を持たれようと、アレクシスは男でアレクシアは女だ。

いざとなったら胸元でも見せてやればいい。

肌を晒すことに抵抗を覚えたアレクの我が儘で、今日は胸元から首まで覆われたドレスを着ているが、必要とあれば胸元の空いたドレスも着てみせる。

長年サラシで押さえ続けた胸だが、意外にもちゃんと成長しているのだ。

どんと来い!


しかし王は、訳の分からぬ事で胸を張るアレクをあっさりと下がらせた。


アレクはほっとした。

決意はしたものの、女だとばれない為に長年隠してきた首と胸元だ。晒すには勇気がいる。

しかし気を抜くのは早かった。

下がる前に王に窘められ、下がってからすぐの控えの間で王妃に泣かれた。

父に心配され、母につねられた。

心配をかけた為黙って聞く。反省したし、だいぶ申し訳ない気持ちになった。


部屋に通されドレスを着替える。

アレクのドレスは、バークリー侯爵夫人の侍女がアレクの振りをして屋敷に帰るのに使う。

宝石の散りばめられたカツラも侍女が使うので、アレクは現在、借り物の青いドレスに借り物の栗色のカツラだ。

無造作に垂らされた髪が背中を撫でる。


ここから第二ラウンド。

長男シュテファンに説教され、次男クレメンスに責められ、三男エルマーに「僕を殺す気か⁉︎」といつもの訳の分からない詰りを受ける。

長男次男は怖いので黙って聞いていたが、内心やさぐれていた。

三男エルマーに対してはだいぶ口答えをした。

しかしこれで終わり、やっと息がつける。

そして、クッションに八つ当たりするに至る。


誰が『か弱くて』、どこが『お姫様』だ。

今度会ったら絶対に訂正させる。

それに魔女がどれだけ周りを傷つけ嘆きを振りまいているのか。

そして、魔女を案じているいる者が少なくても二人、魔女の妹ともう一人いるのだと分からせてやる。


クッションを抱き締めぎゅむーっと潰していると、ドアの外が騒がしい事に気が付いた。

アレクは立ち上がりドアを近付く。

聞こえる声は全員知っている声。

兄クレメンスと第五王子カールハインツと第一王女ロスヴィータ。

ロスヴィータは魔獣から助け出された後は流石に気を失ってしまっていたが、気が付いたらしい。

元気に騒ぐ声が聞こえる。

アレクが内側から扉をノックすると、薄くドアが開き、見張りをしていたクレメンスが顔を覗かせる。


「兄さま?」

「アリーセ、殿下方がおまえに会いたいと言っているが・・」


お通しして、と言う前にクレメンスを押し退けるように、人が部屋になだれ込んでくる。


「兄上!」

「お兄さま!」


礼儀もへったくれもなく部屋に押し入り、目を潤ませアリーセを見るのはカールハインツとロスヴィータ。その後ろから、王妃マクダレーナ。


「二人とも落ち着きなさい。アリーセは逃げないわよ」


すっかり平静を失っている息子娘を窘め、マクダレーナは困ったような笑みを浮かべる。


「取り敢えず座りましょう。クレメンス、お茶は結構よ。誰も近づけないでね」



✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎



そのキラキラした二人の目にアリーセは若干引いていた。


「あのですね、カールハインツ王子殿下、ロスヴィータ王女殿下・・・」

「やめてください! そんな他人みたいに!

何時ものようにカールとお呼び下さい!」

「そうですわ! お兄さま!

わたくしのこともヴィーと、何時ものようにわたくしだけに向けて下さる優しいお声で呼んでくださいませ!」

「くっ! なら僕には何時ものように冷たいお声でーー」

「まあ! 冷たいお声で呼んで欲しいなんて、カール兄さまは変態ですの⁉︎」

「し、仕方ないではないか、アレク兄上は、僕やジーク兄上にはあまりお声をかけて下さらない」

「おーほっほっほ! お兄さま達は視線がうざいのですわ。

アレク兄さまを目線で追って。だからアレク兄さまに嫌われるのです」

「なっ、そんなことを言うなら、お前の部屋、アレク兄上の絵姿が何枚あるんだ。

本人に会えないからって集めすぎだ!」

「ちょっと、アレク兄さまを前に、そんなことをバラさないで下さいな!

カール兄さまだって絵姿についてはやましいことがお有りでしょうに」

「なっ、何を言ってる!」

「隠しても無駄ですわ、あの事をジーク兄さまに教えたのはわたくしですもの」

「お前かぁぁ!」


目の前でぎゃいぎゃい騒ぎ続ける弟妹。

途中から訳の分からない話をしている二人を見つつ、アリーセはこの二人をどう説得するかと頭を抱えた。


アリーセ・アレクシアと名乗っても、侯爵令嬢だと言っても納得しない。

ここはあの作戦、と思ったが、今着ているドレスも胸元は覆われていてわざと晒すのもなんだかなあという気がする。


アリーセが座る長椅子の前に座り込んで言い争いを続ける二人。

向かいの椅子に座るマクダレーナを見るが、ただ微笑み返され、援軍は諦めた。


「お二人とも」


アリーセが声をかけると、二人はキラキラした目で見上げてきた。

椅子に座るよう促したのだが、二人はアリーセの手を片手ずつ握りしめ離さない。

仕方なくそのまま続けた。


「殿下方」


アリーセが口を開くと、二人ともさっと眉を下げ、口を尖らせる。

これを放っておくと先ほどの二の舞になるので構わず続けようとしたのだが、二人の方が早かった。


「お兄さま! ひどいですわ。

せっかくこうしてまたお会いできたのに、他人のフリなんて」

「そうですよ! 二度とお会いできないと思っていた兄上にまた会えて、僕たちがどんなに感激しているか」

「そうですわ! たとえお兄さまに女装趣味があったからといって、それがなんなのでしょう。

わたくし達、快く受け入れます。むしろ似合っているからアリですわ‼︎」

「ええ、よく似合っています。

誰も男だなんて思わないでしょう。どこの令嬢より令嬢らしい。完璧です!」

「お肌すべすべで羨ましいですわ、お兄さま。

どんなにお手入れをなさっているの? ぜひお聞かせくださいな」


矢継ぎ早に言われ、口を挟む暇がない。


(ヴィーはまあ、昔からお転婆で元気な子だったけど、カールはこんなに喋る子だったかな?

真面目で大人しい子だったけど気がするけど、こんなに饒舌で食い気味なカールは初めて見た)


二人に押され黙っていると、ロスヴィータが首を傾げた。


「どうなさったの? お兄さま」

「ええーっと、お二人とも、わたくしの話を聞いておられます?

わたくしはアレクシス殿下ではなく、アリーセと申しましてーー」

「いいえ、お兄さま! みなまで仰らないで!

わかっておりますわ! お兄さまは女性になりたかったのでしょう?」


ロスヴィータは真剣な表情で、アリーセの手をぎゅっと握った。


「僕たちは兄上の苦しみに気づけなかった。

もしかしたら女性になりたいと言われても、兄上がいなくなる前だったら理解できなかったかもしれない。でもこれからは違います。全力で応援します」


カールハインツもアリーセの手をぎゅっと握る。

二人の顔は真剣だ。どうしようもなく真剣である。


「あの、わたくし本当にアリーセと申しまして・・」

「わかっています、兄上。ちゃんと外ではアリーセ嬢とお呼びします。

兄上だということは決して他言いたしません」


(わかってないし)


アリーセは心の中で反射的に突っ込む。

言葉にして突っ込まないのは、王族と、臣下の娘という建前を考慮しているからだが、そろそろ声に出して突っ込んでもいい気がしてきた。


「お兄さまが女性として生きていかれるならそれでもいいですわ。

わたくしこれからお兄さまのことは、お姉さまと呼ばせていただきます」

「ええ?」

「お姉さま。アレク姉さま。

ああ、なんていい響きでしょう。わたくし本当はお姉さまが欲しかったの。

だからとても嬉しいですわ」


普段勝気なロスヴィータがはにかむように笑う様はとても可愛らしいが、王女が侯爵家の娘を姉と呼ぶのは問題だ。

外に漏れたら面倒なことになる。


「王女殿下、わたくしを姉と呼ぶのはちょっと・・」


アリーセが断ると、ロスヴィータは眉根を下げた。


「わたくしのことは、ヴィーと呼んでくださいな。

それにお姉さま。なぜ、お姉さまと呼んではいけないの?

わたくしたち姉妹でしょう?)


(うっ)


可愛い妹に上目遣いで縋るように見られ、アリーセは怯んだ。

しかし、ここで情に流されてはいけない。


「わたくしは侯爵の娘なので、王女殿下に姉と呼ばれるのは恐れ多いことで」

「対外的にはそうでも、わたくしたち、本当は血の繋がった姉妹ではありませんか。

妹が姉を姉と呼ぶのは当然ですわ」


(おお〜い、突っ込みどころが多すぎる。

本当は血の繋がった姉妹ってなんだ。それを言うなら兄妹だろう。アレクシスは兄だよ⁉︎

ジークもそうだけど、潔すぎない!?

というか、肝心の僕はアレクシスじゃないっていうのはどこに行った!?)


救いを求めてマクダレーナを見れば、扇の奥で肩を震わせ笑っている。

目が合うとウィンクされた。頑張ってということらしい。


「王女殿下。わたくしはアリーセです。

ご理解ください、アレクシス殿下ではないのです」

「!?」


アリーセはロスヴィータを見据えて、言い聞かせるようにゆっくり言う。

ロスヴィータは驚愕に目を見開き、みるみる間にその大きな目に涙をためた。


「お、お兄さまはわたくしのことがお嫌いなの・・?」

「そんなことはありません。わたくしはただ、わたくしはあなたの兄上ではないと・・」

「嘘よっ! あなたはお兄さまだわ。

わたくしがお嫌いだから、そんなことを仰るんだわ!」


ポロポロと涙を流すロスヴィータにアリーセはなぜそうなるんだと頭を抱えそうになる。

何を言っても彼女の中で、自分はアレクシスでロスヴィータの兄だ。

そしてそれは間違っていなくもない。確かにアリーセはアレクシスなのだから。

もういいか、とアレクは微笑んだ。


「ヴィー様、わたくしはあなたを嫌ってなんかいませんよ。

あなたの素直なところが大好きです」


俯き泣くロスヴィータだが、手はアリーセの手を握ったままだ。

その手に力を込め優しく言うと、ロスヴィータは泣くのをやめ、顔を上げた。

涙の滲んだ瞳を揺らす。


「お、おに・・」

「ですが、お兄さまと呼ばれるのもお姉さまと呼ばれるのもわたくしの立場的にはばかられます。

わたくしのことはアリーセとお呼びください」


ロスヴィータは少し考えるように口を噤んた。

恐る恐ると言う感じで口を開く。


「アリーセ・・様?」

「なんですか? ヴィー様」


アリーセが返事をすると、ロスヴィータは泣き笑いの顔になった。


「ずるいですよ、僕のこともカールと呼んでください」


放っておかれたカールハインツが口を尖らせる。

ジークムントに比べれば小柄で、まだ少年のようとも言えるが、本日十六歳になった弟。口を尖らせても可愛くない。

だが、今日だけは甘やかしてやろう。


「カール様。十六歳、おめでとうございます。

これからの一年が、幸多きものでありますように」

「!?」


カールハインツは瞬間、目を見開いた。

アレクの手をぎゅっと握り、泣き笑いの顔を見せる。

アリーセとカールハインツが笑い合っていると、ロスヴィータがぎゅっと手に力を込めた。


「アリーセ様、もうどこにも行かないで。わたくし達のそばにいて」


ロスヴィータの言葉に、アリーセは曖昧に微笑む。

多分それは無理だ。アリーセは明日にでも王城を出る。

行かなければならないところがあるのだ。

察したのかロスヴィータがアリーセの胸に飛びつき、ぎゅっと抱きしめる。

アリーセも抱き返し、背中を撫でてやった。


どれくらいそうしていただろう。

ふとロスヴィータはアリーセからほんの少し離れた。

じっと一箇所を見る。


「ヴィー様?」

「お兄さま、この胸、よく出来ていますわね。

とても柔らかくて、本物みたいですわ」


ロスヴィータは両手でアリーセの胸を掴む。


「!?」


アリーセが声にならない声を上げている中、モミモミと揉み、ふむふむと頷く。


「柔らかさは結構ですが、ボリュームが足りませんわ。

もっと大きい詰め物を作った方がよろしくてよ」

「へぇー、どれどれ?」


カールハインツが自分もとばかりに手を伸ばしてくる。

咄嗟にその手を叩き落としたのは言うまでもない。




✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎




ジークムントはひと気のない、城の廊下で重く息を吐いた。

こんな時、ジークムントは自分の力に憂鬱を覚える。

憤りを抱え、体中を渦巻く不快感を晴らそうと目の前の壁を殴りそうになり、寸前で止める。

ジークムントが加減なく壁を殴れば壁に穴が開き、柱を殴ればひびが入る。

普段であれば愛馬で駆けるなり、剣を振るうなりして多少の憂さは晴らせるが、今抱える思いを晴らすには、一昼夜駆けても足りない。

なにより、あの人の側を離れたくなかった。


アリーセが魔女に向かって行った時、ジークムントは息が止まるかという衝撃を受けた。

自分が進む筈だった魔女の前にアリーセが進む。

魔女はつい先ほど、アレクシス王子のことが大嫌いだと言ったばかりだ。

ぐちゃぐちゃにしてやりたいとも言っていた。

そんな魔女の前に自ら姿を晒すなど、自殺行為だ。

だがアリーセはジークムントの制止を無視した。


アリーセは短剣を握った右手を後ろに隠し、魔女に近付く。

その短剣はアレクシス王子がいつも持っていた、守りの短剣だ。

王がアレクシスに与え、その剣を得る為に王は片足を失ったという曰く付きの短剣。

アリーセには、なにか考えがあるのだろう。

あの短剣には強い力があり、アリーセを守ることが出来るのだろう。

そう考えるが、ジークムントはじっとしていられない。

しかしマルディナがアリーセの伝言を伝えてきた。


アリーセが魔女の気を引くからその隙にロスヴィータを助け出せ。

策があるから危なく見えても構うな、と。


ジークムントはぎりっと奥歯を噛み締めた。

囮になるなど、アリーセにはさせたくはない。

しかしこの場で『アレクシス王子』ほど魔女の注意をロスヴィータから外せるものはいないだろう。

意表を突くという意味でも、アレクシスに対する言い様からみて冷静さを失わせるという意味でも。


ジークムントはマルディナに自分達とは反対側にまわり、いざという時まで待機していろと言い伝える。

マルディナが『恵まれし者』というのは結構有名な話だが、それでも本当の力は知られていない。

精々並の男ぐらい力が強いという認識だ。

魔女も警戒しまい。


そろそろと少しずつ移動していたジークムントは、アリーセが魔女に首を掴まれたのを見て、魔女に剣を向けそうになった。

しかし無理矢理自分を踏みとどまらせ、魔獣へと向かう。

魔女の手はロスヴィータから離れ、意識も完全に逸れた。

その隙に、クレメンスが魔獣の首を一閃。

同時にジークムントが魔獣の両手を斬りつける。

魔獣の手からすり抜けたロスヴィータは近衛に抱えられて安全な場所に避難した。

首の皮一枚繋がり、頭をぶら下げた体はクレメンスによって、音を立てないように横たえられる。

魔獣は血しぶきなどあげないが、傷口から黒い膿の様なものを出し、それがやがて体を溶かす酸の役割を果たす。

見ていて気持ちのいいものではない。

近くにいた貴族たちが騒いだので視線で黙れと命じるが、とても止むものでもない。


しかし、魔女は気付かないのかこちらに背を向けていた。

気付かぬうちに斬り伏せようと思ったところ、唐突に魔女が振り返った。

呆然とする魔女。

その隙にアリーセが退避してくれることを願った。

しかしアリーセは魔女に短剣を突き付けた。

短剣は意味を成さず、アリーセは縛られ、苦悶の表情を浮かべる。


ジークムントは血が逆流するかのような感覚を味わった。

それは強い憤りだ。


魔女に対して。それは勿論だがそれだけではない。

自分に対してーーアリーセを囮にしてしまった不甲斐ない自分に対してだ。

魔女はアリーセを弄びながらもジークムント達を警戒している。

下手な動きをすれば、その場でアリーセを殺すだろう。

ジークムント達は手を出せない。

しかし魔女の警戒外の者がいる。

黄色いドレスがひらめき、魔女から解放されたアリーセが落ちてくる。


アリーセを抱きとめた時に一番感じたのは安堵だ。

自分の腕の中に無事に帰ってきてくれた。

怪我していないか、苦しいところはないかとの心配。

そして、荒れ狂う強い感情。


アリーセに危ない目にあって欲しくない。アリーセを失いたくない。二度目は耐えられない。


いまアリーセに会えば、感情を抑える自信がない。

無茶をしたことを詰るかもしれない。

自分がどんな思いをしたのかぶち撒けて責めるかもしれない。

アリーセはロスヴィータを救う為に体を張った。

それは感謝すべきことだ。

妹を助けるためにしてくれたことに礼を言うべきだ。


だが、今はアリーセに会えない。


会えばきっと、あなたを傷付けるから。










お読みいただきありがとうございます。

カールとヴィーが言い合っている姿絵の件は、「白蛇の国の王子」の第二話で話題に出た姿絵です。


すみません。書きためていた話が尽きました。

これからゆっくり更新となります。


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