37話/植付け
レン「お前が来るってよっぽどだな」
セン「そうだな、俺は基本表に出たくねぇんだよ」
レン「お前まだ、⬜⬜とつるんでるのか?」
セン「しゃーなしでな」
元「う〜ん、久しぶりの再開に水は差したくないんだが、本題にそろそろ入ってくれ…」
セン「おぉ、すまんな。では、本題だ、俺がここに来たのは、2つ理由がある」
レン「1つ目は襲撃か?」
セン「そうだな、事情聴取とかじゃないさ。ただお前は、5大厄災の三狂魔術を見た。これは魔術だ、しかもお前は、瞬間魔術会得を持っている。下手すればこれで、三狂魔術を会得してるかもしれねぇ」
レン「まさか、それは無いだろ。」
セン「あり得ねぇよ、『普通』はな、使ってたのは、4代目外部者、『コピー』を持ってる、お前に三狂魔術をコピーさせることなんて、簡単なんだよ。しかも、お前は瞬間魔術会得、この意味が分かるか?」
元「自覚はねぇが、植え付けられている可能性があると…」
セン「そうだな、後、お前前の村で赤リン的なのに触れてるだろ?」
元「赤リン…?あぁあれか。そうだが?」
セン「阿呆だろ…知らねぇ物には触れねぇこった。それの正式名称は、体質向上。効果は1年。普通なら、王都にいる者のみ知っているものだ、で、あそこにあった理由は、知らんが、触ったんだろ?なら、まだ効果はまだ続いてるはずだ」
レン「つまり、瞬間魔術会得で普通でも得やすい状態で体質向上の魔石に触れ、なお且つコピーの持ち主に植え付けられている。ほぼほぼの確率じゃねぇか」
セン「そうだな、だからな、間違えても三狂魔術については触れるな。いいな、絶対だ。触れたらお前は厄災保持者だ。わかったな?」
元「了解だ。で、2つ目は?」
セン「あぁ、今から言うが、レン、お前は部屋から出ろ」
レン「何故だ?」
セン「お前には知っては困る話だからだよ」
レン「ったく、なんでだ。まぁいい、終わったら呼んでくれ。外に出てる」
セン「あぁ、助かる」
そして、レンは部屋から出る
元「何なんだ?話って?」
セン「お前、自分の姿、ここに来てから見たか?」
元「いや?見てない。そもそも鏡ねぇじゃんここ」
セン「そうだろうな。まず、俺ら外部者は『魂のみ』此処の世界に来てるんだ。分かったか?」
元「器は…?」
セン「もちろん、自動生成ではない。一つの論はな、「SoulLESS」この者の、器に入った。これが一番だ」
元「ソウル…レス?魂が無い器… !?」
セン「そうだ、文字通り、この世界はな、魂の数が限られているが、ある特定条件を達成すれば、魂を2つ以上保持できるんだ」
元「それって…」
セン「文字通り、『魂喰い』がいるんだよ。この世界にな」




