26年7月2日号『不遇』
貴重なお時間を割いて、
無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
勝負をする前から
既に決まっていた。
それを痛感したサッカーW杯。
同じグループリーグから
決勝リーグへと勝ち上がった
オランダ・日本・スウェーデンの
3か国が揃って決勝1回戦で
姿を消しました。
確かに世界のトップ32か国が
顔を揃えているわけですから
勝ち抜くのは至難の業ですが、
2位の日本は
ブラジルとの試合で敗れましたが、
優位と見られた1位のオランダも
モロッコ相手に敗戦、
そしてスウェーデンも
優勝候補筆頭と目されるフランス。
世界ランキング1桁の
強豪国ばかりで
その順位に入っても詰んでいた。
勝負はやってみないと
わからないとは言いますが、
結果論だけで語れるとすれば、
抽選のくじに泣かされた。
その一言に尽きるでしょう。
個人的に面白かったのは、
出場国の枠が増えたことで
知らない国の名前を知れた。
その筆頭がカーボベルテ、
決勝トーナメントにも
出場されていますから
目にされる方も
いらっしゃると思います。
アフリカの新興国かと思いきや、
1975年と歴史もある上に、
独立前から操業していた
日本のマグロ漁船の船員との
交流があるそうですね。
ひな祭りの歌詞に出てきますが、
梅と桜の間の時期に
咲くので、いまいち存在感が欠け、
実際に現物を見たことがない印象が
あるのが桃の花と
綴ったことがありますが、
スポーツの世界でも
似たような感覚に陥ります。
3月に野球のWBC・
そして6月のサッカーW杯と
球技の世界大会が
立て続けにあったわけですが、
その影に隠れて全く印象に
残っていないのがバレーボール。
只今、ネーションズリーグ
(国際マッチ)が行われており、
成績如何では、
ロサンゼルスオリンピックへの
出場権をかけた試合が
日々繰り広げられています。
どうやら盛り上がっているのは
男子日本代表の龍神JAPANで
これまで8連勝の快進撃。
しかもその内容も秀逸で、
8連勝目を挙げた相手は
直近の2大会漣足で金メダルを
獲得したフランスと
大金星と言っても過言ではなく、
これまでは女性陣の快進撃が
目立ってきましたが、
この急成長ぶりは
スポーツメディアで
もっと取り上げられても
不思議ではありませんが、
中々注目が集まらない。
この戦績で耳目が集まればいいですが
野球とサッカーでも
人気の差に結構な開きがあるのに
更に開いている印象のある
バレーボールで
人気が沸き上がるのか……
マイナースポーツの不遇さを
そこに感じるのです。




