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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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3598/3624

26年6月29日号『再現性、成る(30年以上ぶり)』

 貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。


 詳しくもない市井の人間が

自国の代表を応援するのは、

それだけのメリットがある。

ということで、

決勝トーナメントへと進出したのを

祝して3日間ビールが無料で

飲めるというサービスが

展開されているのを機に、

19時~翌日5時までの

オールナイトカラオケを敢行。

上半期の忘年会としては

上首尾だったように思えます。

(にしても、 野球は優勝が

最低条件でしたがサッカーは

決勝リーグ進出と

ハードルの高さの違いには

驚かされますが)


閑話休題(それはさておき)……


 101回目のプロポーズ。

懐かしさが過ぎて

悶絶しかねないドラマですね。

その頃はドラマの主題歌が

ミリオンセラーになった時代でして、

CHAGE&ASKAの代表曲

【SAY YES】と【YAH YAH YAH】は

その流れを見事に汲んだ名曲です。

(考えてみれば、

90年代のドラマで木村拓哉さんが

出演しなかったのに 大ヒットした

珍しい作品でもあります)


 様々な場面が名シーンとし

取り上げられる中で、

最も有名なのが、

婚約者を失ったショックから

立ち直れないヒロインを前に

主人公の冴えないおじさんが

急に車道に飛び出して

すんでの所でトラックに

惹かれそうになり、

呆然とするヒロインに向き直って

「ぼくはしにましぇん!

 ぼくはしにましぇん!

 あなたがすきだから!

 ぼくはしにましぇん!」と

愛の告白をするシーンでしょう。


子供の頃の記憶は

印象に残りやすいこともあって、

OKシーンとNGシーンを蔵出しする

特番があったのですが、

1回目のNGはバミリ

(舞台や撮影現場の床などに、

出演者の立ち位置や大道具・

機材の設置場所を示すために

貼る目印)とトラックとの距離が

1mほど離れて、

カメラの画角に収まらずNG。

そして2回目は

思い切って踏み込んだのか

あと数センチで轢きそうになる

寸止めで止まり、

NGになるかと思いきや、

予期せぬ緊張感で

OKテイクになったとか。


偶然の産物ですから

再現性は相当低いだろうと

思っていたのですが、

健康診断を受けに病院に行く際、

病院が走らせている

マイクロバスに乗っておりました。

その前を走るは原付。

丁度信号が青から黄色に変わり、

交通法規に則って停車します。

そこに続くマイクロバスですが、

減速される感覚では

「これ、追突するんじゃ……?」と

肝を潰しかけたのですが、

そこは日々同じ道を走っている

運転手さんの腕の冴え。

見事な寸止め停車、

原付に乗っていた方も急な圧力に

さぞ驚かれたことでしょう。

まさか30年以上前の記憶が

妙な所で掘り起こされるとはと

しみじみ実感しています。

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