26年5月21日号『ポジとネガ、こうも違うのか』
貴重なお時間を割いて、
無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
プラス思考とはつまるところ、
自分に都合のいい解釈だから
理知的でも理性的でもない。
なのに、マイナス思考よりも
プラス思考に
軍配が挙がるのは何故か?
人間は心と肉体で構成されていると
思われがちだが、
そこに第二の肉体とでも
言うべきものがある。
それが感情。
実際、我々の感情は
心とは別個のメカニズムで動き、
人生を大いにややこしくする。
そしてその感情の大半は
限りなくマイナスに振り切れており、
意識してプラスに考えないと
心のバランスが取れないのである。
購入から四半世紀の時を超え、
ボロボロの手垢塗れになっても、
時折手に取る書籍の一節ですが、
また手に取ったということは、
それを実感する出来事がありました。
梅雨のはしり。
本格的な梅雨に入る前に現れる、
数日間のぐずついた天気を指します。
先日来の真夏日に
タオルを投げ入れたくなるほど
グロッキーになる中、
これはまさに恵みの雨で、
しかもこの悪天候は
1週間続くと予測が立てられており、
不足不足と叫ばれてきた
水がめにも貯水が見込まれて
解消へと動くかと期待されます。
過度の期待は外れた時の
ガッカリ感が跳ね上がりますので、
程々にしておきましょう。
昨日から降ると言っておきながら、
降るどころか蒸し暑さの
不快指数だけ上昇した
経験から申し上げております。
青切符が切られる罰則が施行され、
自転車を利用される方にとっては
例外になりましたが、
降水確率が高いなら
傘を持って用心するのは当然です。
逸般人の体型では
晴雨兼用の折り畳み傘を使っても
間違いなく足元は濡れます。
それを靴まで留めるには
直径の長い傘が必要になります。
ところが、サイズアップの代償は
片手が塞がることではなく、
持ち続けることで感じる重み。
折角持っているんだから
使う機会が訪れないと
妙に悔しさが残る。
今日がまさにそれでして、
往路の最中は
日射しも届いて蒸し暑く、
屋内にいる時にザッと降って、
帰り道には差すか差さないかを
迷うほどのポツポツ具合。
そして家に入って数分後
本降りの雨に見舞われると
結局使わずに済んで
いらんかったやん!と
消化不良感を抱え込みます。
ところが、
考え方を変えるだけで
感情も大きく変わるものです。
傘を広げる機会はあっても1度。
降水確率が80%の高水準なのに
差すのかを迷う程度の
ポツポツ加減の1回のみで
1日を過ごせたのは
相当なツキに恵まれていた。
ポジティブ要素で埋め尽くせば
そうとも感じることもできる。
ネガティヴィストからすると
大したご都合主義だよと
痛烈な一言を言われそうですが、
ポジであれネガであれ、
天候に振り回された1日でした。




