26年2月18日号『ここにも日進月歩を』
貴重なお時間を割いて、
無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
ワンコインランチ。
以前はそれを売りにするお店が
軒を連ねていましたが、
物価高が尾を引いているのか、
今となっては探すのにも一苦労で
大体1,000円でお釣りが来れば
御の字の状況になっており、
だからこそ、昨日申し上げた
市役所の地下食堂が
突如閉店となったのは大きく、
呆気に取られました。
貴重な一本が途絶えたとはいえ、
ここ数年間に亘る外向き生活で
足を使って市内を巡ったとあって
候補は他にもありますし、
まだ発掘されていない候補も
多々存在しているでしょう。
最近はその環境に胡坐をかいて
新規開拓をする意欲が
下がっていた心当たりもあり、
ぶらぶら散策する時間も
作らないとと痛感します。
週に1度、足繁く通うお店に
魚料理を中心に扱う居酒屋があり、
ランチタイムの営業で
ワンコインで食べられる
メニューがあって重宝しています。
現在の対象は麻婆茄子焼きそば。
中華そばの麺に
麻婆茄子の餡がかかり、
無料でご飯もついてくる。
食べ盛りの学生さんからすると
若干物足らない印象もありますが、
500円ちょうどならコスパは充分。
最近では顔なじみになったのか
「あります?」と尋ねて
「できますよ」と返されるのが
定例となってきました。
メインも悪くないんですが、
目的は汁物として提供される
お味噌汁が魚のあら汁で
久々に味わう魚の旨味に
思わず「沁みるわぁ……」と
遠い目になります。
(時に「できないんです」と
申し訳なさげに言われて
顎を落としかける時もありますが、
常に最安のメニューだけ
頼んでいるのも忍びないので
通常価格帯のメニューに
変更することもあります。
まぁ、ちゃんとお金を
支払っているんですから
堂々としていればいいんですけどね)
「いらっしゃいませ!」と
「ありがとうございます!」
接客サービスを行う上で
最も多く口にする挨拶でしょう。
繁盛しているお店となりますと、
1日のお仕事でも
少なく見積もって3桁は
繰り返して使うでしょう。
たった一言でも体力は使いますし、
少ないスタッフで運営すると
忙しいタイミングだってある。
それを踏まえての
オートメーション化として
ドアの開閉をセンサーが反応し、
機械音声で挨拶が流れてくる。
皆さんも何度も耳にされたことが
おありかと思います。
自動車の運転から生成AIまで
自動化の技術は日進月歩で
扱う側のアップデートが
常に求められる世界ではありますが、
それが自動ドアには
適用されていないようでして、
入店時に流れる
「アリガトウゴザイマシタ」と
退店時に流れる
「イラッシャイマセ」のてれこ
(物事が食い違う、入れ違う、
互い違いになることを表した
関西弁)は一向に直す気配がない。
機械音声の直後に
スタッフさんの挨拶がありますから
気にも留めないのですが、
ここにも日進月歩の傾向を
反映してほしいと思うのです。




