20年2月22日号『気持ちの旬』
本日も貴重なお時間を割いて
この無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
2月22日が【猫の日】は
すっかり周知されてか、
逸般人のTwitterのタイムライン上も
フォロワーさんが
飼われている愛猫の写真であったり、
猫に纏わるエピソードが流れます。
小さな頃に飼っていた事もあって、
元来は犬派の逸般人も、
「猫は見ちゃうんだよぉぉぉ!」と
悶絶する岡田准一さん同様に、
スクロールする指が
ビタッと止まってしまいます。
それにしても、2月22日は
年に1度は訪れますから
ネコ祭りが展開されていますが、
今年は従来以上に
盛り上がっている印象でして
理由を探っていますと、
西暦表記では気付きませんでしたが、
元号は【令和2年】と
見事な2並びで構成される1日。
22時22分の1分間を大切にされた方も
いらっしゃったでしょう。
次回ゾロッとするのが2年後。
そうすれば無駄文も
2000本の域が近いのだとか。
その数字を見ただけで
少しゾッとする心持ちになれますね。
閑話休題……
食べ物が美味しく感じる時期を
旬と呼ぶのは
ご存知の事と思います。
季節は早春ではありますが、
この時期はまだ
白菜や大根といった
葉物野菜が幅を利かせます。
季節の変わり目の先駆者は、
キャベツではなく春キャベツ。
味音痴ですので食べた瞬間に
「むむ、これが○○産の春キャベツか。
流石瑞々しい」
と食通ぶれませんが、
修飾する言葉に季節がくっつくと、
季節を感じる心は誘導されます。
ですが、取れた瞬間から
旬が始まるわけではありません。
顕著に表れるのが果物で、
実が成ってすぐに収穫はせず、
熟す頃合まで待ちますが、
人の好みはそれぞれ。
熟す前の状態が
好きなモノだってあるものです。
先日、お礼状でお送りしたのが
梅干しや朝食の画像でした。
毎月21日は【漬け物の日】で、
それに関する梅干しや、
添えられている朝食の様子の
画像をお送りしたのですが、
第何次かすら覚えていないほどの
キムチブームが到来しました。
そりゃそうです。
お漬物と言えば
沢庵・お新香・きゅうり・キムチの
4種類が純繰りで巡ってきますし、
しかも食べる時は
これでもかと食べ続けるのに、
「あ、飽きた」と感じた瞬間から
一切手をつけなくなり、
次の機会は不透明で
1年食べなくとも平然としていられる
天邪鬼っぷりを披露します。
今回もその流れは健在で、
1週間もあれば、
結構な容量を食べ切りますが、
ではキムチの旬とは何時でしょう。
果物の旬に当てはめますと、
熟すまでそのまま待つのですから、
置いておきたくなりますし、
ご丁寧な作りの商品になりますと、
【浅漬かり】・【食べ頃】・
【本漬かり】と漬かり具合の段階を
示唆してくれますので、
果物の法則に当てはめれば
【本漬かり】が最も美味しいと
考えがちですが、
酸味が染み出てきて
「もう暫くはいいや」と
感じた瞬間がアウト。
暫く手に取らなくなりますし、
冷蔵庫で放置されて
すっかり忘れ去られたキムチが
白っぽくなって発掘されるまでが
一連のルーティーンになっています。
食べ物の旬は把握できても
気持ちの旬は把握できない。
掌握しきれていない気性に
ついブーイングをしたくなるのです。




