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第15話 紛争

ある日ボールド商会のアルスから重要なはなしがあると言われたので会って話を聞いてみた。

「え、隣国のキンドル王国が戦争の準備をしているって」

「はい、国境近くににあるシルスの街に軍事物資を集めていました。」

「せめて来たら殲滅するのは簡単だけど後が不味いか」

「殲滅が簡単なんですか」

「うん、簡単だけど他の方法を考えるか、情報を有り難う」

監視のため騎士団に魔道3輪バギーを与え監視をさせることにした。

その上で王都に連絡を入れておき、ベガから適当な魔法がないかと聞いておく。

そして遂に監視の騎士から敵軍を見つけたと連絡が入る。

急いで国境付近に飛んでいく。

すると三万人規模の敵軍がいた。

僕は魔法で声を広域に広めて喋る。

「そこから先は我がカンザス王国の領土である、そこを超えるなら殲滅する」

すると指揮官からの命令で笑いながら進軍してくる。

そして僕は魔法を唱える。

「ナイトメア・プリソナー」

僕の唱えた超広域洗脳魔法により敵軍はその場で立ち尽くす。

敵軍の中で一番偉そうな指揮官に尋問する。

「貴方が指揮官か」

「そうだ私が指揮官だ」

「国名と貴方の名は」

「キンドル王国の第3王子のクリストだ」

「侵略の目的はなんだ」

「輸入している塩と魔道具を国産にして私が国王に成るためだ」

敵兵達は死なない様に食事や睡眠を取る様に命令しておく。

そして王都に敵軍を指揮官ごと捕縛したと連絡を入れ対応を国に任せる。

すると国はキンドル王国と交渉して第3王子は処刑で敵兵は引き取る代わりに賠償金を払い、国としてカンザス王国とキンドル王国の友好条約を結び我が国は塩をもう少し安く売り関税も下げる代わりにキンドル王国も鉄製品の値段と関税を下げることで決着した。

これにより国境を接している国で問題があるのは2国となり国としても楽になったそうだ。

しかし問題は続く物でルゲール帝国も戦争の準備をしている様で僕の領にも人員の派遣を求められたが騎士団はまだ派遣出来る状態では無いので領主の僕が出陣する事にした。

転移で実家に飛ぶと父や兄達が出陣の用意をしている所だった。

落ち着くのを待って話を聞く。

「ルゲール帝国は五万人を動員しているんだ」

「こちらは何人動員出来そうですか」

「七万人を動員するので撃退出来たら首都まで攻めたい所だ」

「僕が先陣を切って敵を全滅させるのはどうでしょう」

「出来るのか」

「余裕がありますしその方が兵に余裕がないからでていいのでは」

「王太子に相談してみよう」

そうして敵対予定地に進軍する。

すると本陣に呼ばれたので向かうと総大将の王太子がいた。

「シュン君先陣を努めて来れるそうだがどれくらいいけそうなんだい」

「壊滅させるつもりです」

「その方が後が楽なので頼むよ」

そうして敵軍を待つ。

そして一時間ほど待つと敵軍が見えて来たそうだ。

僕は先頭に立ち二キロまで待つと魔法を唱える。

「エアストーム」

まずは大規模殲滅魔法を唱えて敵軍をかなり吹き飛ばす。

さらに大規模殲滅魔法を唱え続けて敵軍を壊滅させる。

そうして首都を目指して進みながら敵の街は僕の魔法で降伏させながら進みついに首都アルザスにたどり着く。

そこで僕の魔法で脅かすと降伏してきたのでアルザスを占拠して残った街も降伏させて回り戦争を勝利し僕は戦いの戦果で辺境伯に昇進し、エミリア様との婚約を正式に発表した。


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