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その後

恐ろしさを残したい人は読まないでください。

安心感を得たい人は読んでください。


前回はバッドエンド編、今回はちょっとだけハッピーエンド編

  太一が千秋を通報してから数日後common管理者達は画面上のトーク履歴を見ていた。




「純ちゃん、これどう思う。千秋って子が何度も通報されてるんだ。トークの内容を見るとやっぱりサクラっぽいよね」

 

 管理の神谷 陸に呼ばれた村上 純之助はコーヒーを飲みながら画面をのぞきこんだ。


「あー、こりゃサクラさんだね。いや花咲く前でよかったよ。いいよ、伐採しちゃって」


  「最近多いんだよねこういうヤツ、純ちゃんはこういうのに引っかからないでよ」


「まさか、引っかかるわけないでしょ。あー、うるさい」


  純之助は苦笑いを顔に浮かべながら答えた。

  純之助はつい最近始めたアダルトアプリでサクラに5万円使ったばかりだった。


「だいたい運営がきちんと取り締まらないからダメなんだよ。まあ僕らはキチンと働いてますけどねー」


  純之助は陸にそう言うと陸のパソコンを操作し始めた。千秋のユーザーIDを打ち込み、退会の手続きを進める。そして千秋のユーザーに向けてメッセージを送った。



 〜common

(利用規約に反するcommonの使用が確認されたためあなたのアカウントは凍結されました。)


最後までお付き合いいただきありがとうございます。

スリルが味わえた方はどんな感想をもってくれるのでしょう?


では、またどこかでお会いできるといいですね。

(次のページではこの作品をかいた理由がかいてあります)

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