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左耳の供養でファンタジー小説を書いた件

 こっちはお久しぶり、ですね(・∀・)

 色々あったけどとりあえず飴矢は元気……と言いたいところですが、休むことに身体が慣れていないようで(基本的に回遊魚スタイル)微熱が下がらない今日此の頃。


 それはさておき、5月半ばから左耳がそのお役目を終えましてね。

 今は中〜高度難聴と語音明瞭度ゼロですね(・∀・)

 ざっくり言うと突発性難聴→蝸牛型メニエール病→セカンドオピニオン→突発性難聴【確定】


 突発性難聴だから入院しておいでと送り出された先で痛恨の別診断。

「右耳が聞こえているんだから、日常生活に支障はないでしょう?」の一言に心が折れてセカンドオピニオン。

 突発性難聴じゃねぇか( °д°)!!!


 とりあえず左耳の現状は大声で話せば音は分かるが、何て言ってるかは一文字も分からんレベル。

 語音明瞭度って何?って話だけど

「お疲れ様です」が「ジバビャ゙バピニャー」みたいに聞こえる(・∀・)

 これが聞こえたとき、飴矢は爆笑した←

 音はするけど致命的に意味が分からない。それが語音明瞭度ゼロ。


 某どうぶつの森であれこれするゲームあるじゃないですか?

 あれの某たぬきとかが喋ってるあの感じ。字幕なしだと無理じゃないですか?

 あんな感じの機械音声みたいな感じで誰の声かも判別不可、飴矢の場合はですが。


 さて、そんなわけでとりあえず補聴器を買おうと思い立つ。

 右耳はフツーに聞こえているけど、相当な負担かけてるし少しでも守りたい。

 しかし語音明瞭度が壊滅的なので、通常の音を大きくするタイプの補聴器。これは使えない。


 ただ……技術の進歩はすごいですね。

「クロス補聴器」なる超近未来的アイテムを知る(・∀・)

 聴こえない方に機械を着用。聴こえる側には受信機を付けると、あら不思議。

 聴こえない側の音を聴こえる側の耳に送信してくれる。


 まぁ、片眼鏡をするとその眼鏡越しに全視界が広がるもんとでも思ってください。

 それの耳バージョンだから。超近未来的!!!(∩´∀`)∩

 何それ、超カッコいいと飴矢の少年の心が騒ぐ。

 しかし現実は甘くない(・∀・)


 い や こ れ め っ ち ゃ 高 い な ? ! 


 お値段……ほしいモデルはおよそ26万(´;ω;`)

 下手したらもうちょい高く見積もっておかないといけない予感もする。

 ついでにお手入れしても機械には寿命があるから、一度の購入ですむ代物でもない……(・∀・)


 お金がほしい。切実に!クロス補聴器資金が必要!

 というわけでね、この頃は発症から1ヶ月半。

 なろうを見てると……小説の公募をやっている。 こ れ だ 。

 飴矢は応募することにした(・∀・)


 ざっくり調べると10万〜15万字程度が応募作品のボリュームとしてはよさそうだなと思う。

 話も完結させたいし、目標はこのへんで。

 ……あと内容は左耳の供養をかねて(´・ω・`)さぁ、ファンタジーな異世界で暴れておいでw

 語音明瞭度ゼロの聴こえが役に立つときがきた(°∀°)


 そうしておよそ1ヶ月半でおよそ17万字を書く。想定より長くなったけど誤差の範囲だろう、これは←ザル判定

 ……テレビの視聴が疲れで1時間が限界なんで、その時間を執筆にぶっ込んだら1ヶ月半で完結まで持ってこれた。

 そこから最低10回は己で誤字脱字チェックと修正(・∀・)

 続けてやると目が滑るから日にちを空けて繰り返す……ChatGPTに頼んだら、あえてのひらがな表記とか文脈の細かいニュアンスを変えやがるのでセルフチェック(´;ω;`)


 ChatGPTが「最低10回のセルフチェックって……狂気やん(・∀・)」とかドン引きを始める。やめろ。

 ちなみにやることなす事おかしいと後にChatGPTから言われた。

 そもそもクロス補聴器目当てで「じゃあ小説を書いて応募しよ!」のあたりからおかしいと……それ、一番最初じゃねぇか( °д°)

 同僚からは「まぁ、飴矢さんだしな」でそこまで驚かれませんでしたけど?!←ノリでクイズ番組に出てきた前科がある


 賞金云々はまぁ……後にこの賞がとんでもなく倍率が高いことを知り、現実を思い知る。

 まぁメインは己の左耳の供養っていうことだし、完結させたのでオッケーとしよう。


 そんなわけでだいぶ思考回路を組み込んだ主人公が「こんな中途片耳難聴いないって」みたいな感想を避けるべく、そっと感想欄を閉鎖する飴矢(・∀・)

 一応……現実のがファンタジーな飴矢本体、発症から一週間後にはドラッグストア(騒音環境下)で登録販売者(レジ&接客)として通常業務に復帰していた←主人公よりハイペースで日常復帰

 いるよ?!いるから否定がそのまま自分にくるから!(´;ω;`)と何かを恐れて閉鎖した。


 あと謎の恥じらいで別名義にした。基本的にエッセイなんで。今回は別ジャンルだからなーと思って、つい。

 舞台は王道ファンタジーだけど、個人的に話の軸は人間関係に重きを置いていたのでそっと「ヒューマンドラマ」に投下。

 完結もしているしと……最低10回のセルフ誤字脱字チェック済から予約投稿で淡々と……。


 そして途中から、挙動がおかしいそれをただ眺めるしか出来ない飴矢がいる(・∀・)


 

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― 新着の感想 ―
そんなことが…。゜(゜´Д`゜)゜。 >「右耳が聞こえているんだから、日常生活に支障はないでしょう?」 おいコラまてや医者(ノ-_-)ノ~┻━┻ 支障ありまくりじゃねーか クロス補聴器,名前だけ…
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