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異世界10冊ノート ~無からノートを作り出すだけの男、流石に無双できない~  作者: ろうそく魔神
セカンドル異界騎士団

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38/47

DDノート♢ページ4

■リーデッド

 身長:172cm

 年齢:39 男性

 特徴:金髪、オールバック、ケツアゴ、キリッとした目つき、きちんと折り目正しい印象

 職業:セカンドル異界騎士団 第5部隊 副隊長(ヴァース人)

 備考

 セカンドル王国とともにヘラクへの強い忠誠心を持っている。

 そして、ヘラクたちと対立した俺たちに対しても敬意を持って接してくれた。

 彼は異界人による文明の発展と超奇跡によって、よりよい世界になると信じている。


■ミレイ

 超奇跡:脱出(他人を事前に設定した安全な場所に転送する)

 身長:162cm

 年齢:32 女性

 特徴:少しはねたミディアムの茶髪、タレ目、目の下の隈、常に顔色があまりよくない、着崩れた制服

 職業:トライデア異界騎士団 団長代理

 備考

 彼女は異界騎士団を実質的に取りまとめる立場でありつつも、国家の財務関係の仕事も請負っている。

 これはどうやら元の職業を活かしてとのことらしい。多忙なのか常に疲れが見える。

 また、ヘラクたちとは【モリントワーム討伐】と【トライデアの民衆の修復】を条件にキョウヤたちの分断に協力したらしい。

 まあ、医療費を削減したいとなったらヘラクの力ほど適しているものはないから、同情できる部分はある。


◯コメント

 セカンドル異界騎士団との入団交渉をなんとか断ることが出来た。

 正直言うと、俺はヘラクたちがやろうとしていることの全部が悪いこととは思っていない。

 ラーちゃやリーデッドたちのように、異界人によって救われてるヴァース人がいるのは事実だ。

 その力を多くの人に届けようとする、その目標自体は否定されるものじゃない。

 だけど間違った方法で助けたら、また助けなきゃいけない人が増えるんだ。


 山賊のガァルたちには【転移を事前に知っていた人物】の行き先が【アルマトム】であることを教えてもらった。

 そもそも彼らは街に簡単には入れないと言っていたはずだが、どうやら狼男のガァルが目立つからということらしい。

 そのため、トライデアの街ではガァルが隠れ家で身を潜め、他の3人の仲間が行動していた。

 

 山賊たちはトライデアの街で異界人の噂を流し、たどり着いたらまた俺たちを見つけようとしていたらしい。

 そこまでして俺たち異界人に固執してトライデアまで来た理由、それは俺がガァルたちとした”交渉”に関係がある。


****


▲ノート創り 基本情報

 ・ノートブックを創り出す能力

 ・創り出したノートは自由に出し入れできる

 ・ノートは他人に譲渡すると焼失する



▲ノート創り 能力の調査結果

 ・ストックからの取り出しには制限がない、自由に出し入れできる


 ・創ったノートは譲渡でなく、貸すだけなら1日は燃えずに保つ

  →他人にサイン、一時的に見せるだけならOK、譲渡の意思があると燃える


 ・生成するのに充分な空間が必要、範囲は1mくらい


 ・ノートのサイズや種類は調節できる。メモ帳や魔導書も可能

  →ページ数も生成するときに設定可能、最大3000ページ


 ・ノートは10冊までストックできる

  →10冊を超えて生成すると【情報量が少ないノート】から順に消えていく


 ・【情報量】とは文字数、イラストの量で判定

  →インクをこぼして一面真っ黒になったような紙は【情報量が少ない】と判定される


 ・ノートを3回連続で生成すると気絶する


 ・燃えたノートの炎は自分の意思で消せる

  →ただし10分くらい燃やし続けると気絶して炎が消え、この制限時間は蓄積される

  →また、俺がしばらく目を離しても消える


▲ノート創り コメント

 印象として、このノート創りはとにかく【ズルをするな】と言われているような印象を受ける。

 ノートを他人に売ったり、渡して情報を集めてもらうようなことが禁止されているからだ。

 自分が情報を手に入れることを怠るな、積み重ねろと、そう言われている気がする。


 それにしたってちょっと窮屈だけどな。

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