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異次元10冊ノート ~無からノートを作り出すだけの男、流石に無双できない~  作者: ろうそく魔神
『変な力』とエンカウンター

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第2話 命の恩人たち

 異世界にいきなり飛んだかと思えば、2mくらいあるイノシシのような動物に囲まれていた。


 縄張りを荒らされたと思ったのか、そのイノシシ風の動物は自分に向かって一直線に走り出してきて、あっという間に崖際に追い詰められた。

 その瞬間茂みから現れた狼男(?)の持つ両刃の剣がそれを引き裂いた。


 仲間と思われる男女3人が狼男を後ろからカバーしながら、迷いなく巨大なバケモノを狩り尽くしていく。


 理解できない光景を次々見せられて混乱していたものの、辛うじて命は助かったことは分かった。


「ほ、本当に助かりました。なんとお礼を言えばいいのやら……」


 と動揺していたせいか少し芝居がかったセリフを言うと狼男や後ろにいた3人の仲間たちがニヤついていた。


「その服とメガネ……どう見ても異界人で間違いないな。」


 そう狼男が呟いた瞬間、お礼を伝えた『命の恩人』たちはそれぞれナイフや斧、杖をもち、狼男は鎧のようなもので武装していていることに改めて気がづいた。


「助けていただいた手前、ひとつ質問ですが……ご職業は……?」


「山賊だ。」


 世間的にそれは職業じゃないだろ、というツッコミは圧倒的な暴力でかき消されていった。

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