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くすぐりサンタのお姉さん  作者: nice tickle


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くすぐりサンタのお姉さん その1

クリスマスイブの夜。エマはベッドに横たわり、まどろんでいた。そんな中、窓の外からかすかな鈴の音が聞こえてくる。


突然、ふわっとした甘い香りが漂い、ベッドの端に誰かが座る気配がした。柔らかな声が耳元で囁く。やってきたのは、赤いミニスカートの衣装に、白い縁取りの帽子をかぶり、長い髪をなびかせた美女。彼女の名前は、リリア。この街を担当するサンタだ。


「ふふふ。やっと見つけたわよ、エマ。『こちょこちょに強くなれるようなプレゼントをください』だなんて。かわいいお願いをするものね。あいにく、そういう道具はないけれど、特訓してあげることくらいならできるわ。

というわけで……今日はサンタのお姉さんが、特別なこちょこちょをプレゼントをしちゃうんだから。」


「まずは、優しくね。寝てる間に、ちょっとからかってみましょうか。」


リリアはベッドに寄り添い、そっとエマの横に身を寄せる。彼女の指先が、羽のように軽くエマの脇腹に触れた。指の腹で、ゆっくりと線を引くように撫でる。最初はほんのわずかな刺激だ。でも、エマの体は敏感に反応した。寝返りを打つように体がびくっと動く。


「うふふ。寝てるのに、こんなに反応するなんて。敏感すぎるわよ、エマ。

指を増やしたら、どうなっちゃうのかな~?」


今度は、指を二本に増やして、エマのお腹に触れる。温かな肌の上を、指先が踊るように滑る。柔らかいお腹を、軽く押したり、くすくると円を描いたり。エマは夢の中でもくすぐったさを感じ、口元が緩む。無意識に体がクネクネと動いてしまう。


「わあ、お腹って温かくて、柔らかいわね。ずっと触っていたいくらい。ふふ、ツンツン突ついてみたら、どうなるかしら?」


リリアの指が、お腹の中心を軽く突く。ぽん、ぽん。リズミカルに。今度は、指をくねらせてくすぐる。エマは眠りながらも、くすくすと小さな笑いが漏れ始める。体が縮こまるように動く。


「まだ寝てるの? じゃあ、場所を変えてみましょうか。次は……ここよ。脇の下! こちょこちょこちょ~!」


彼女の指が、エマの腕の下に滑り込む。パジャマの下から、柔らかな肌を狙って。指先が素早く動き、くすぐる。最初は優しく、でも次第に速く。エマは体をよじり、ついに小さな笑い声を出してしまう。「くっ……ふふ……」と、寝言のように。


「えへへ、笑ってるわよ。抑えきれないのね。いいわ、もっと笑いなさいよ。ここには誰もいないわ。私とエマだけ。」


リリアは楽しげに続ける。今度は首筋に指を這わせる。耳の後ろから、鎖骨まで。軽く爪を立てて、くすぐる。


「こしょしょこしょこしょ~。カリカリカリカリ~。 ここ、敏感でしょ? ちょっと触ってるだけなのに震えてるわよ、可愛い~。」


エマの体が震え、ついに目が覚める。ぼんやりとした視界に、赤い衣装の女性が映る。「え……誰……?」


「お目覚め? はじめまして、エマ! 私はくすぐりサンタのリリアよ。今夜は、エマがこちょこちょに強くなれるように、特別なくすぐりコースをプレゼントするわ!」


突然のことにエマは混乱する。夢か? 現実か?

エマが動く前に、リリアは素早く、サンタ帽をエマの目に被せる。視界が暗くなる。目隠しだ。


「目隠しされると、余計くすぐったくなるわよ~。これで、どこをくすぐられるか、当ててみて? 脇の下? 首?」


エマは反射的に脇を閉じて、くすぐりから身を守ろうとする。すると、突然、お腹に指が襲いかかる。「正解は……ここよ! お腹! こちょこちょこちょ!」


両手の指十本すべてで、お腹をくすぐられる。リリアのテクニックは極上だった。指がそれぞれくねくねと動き、時にはツンツンとツボを突っついて、くすぐりに慣れさせない。


「あははは!こちょこちょダメぇ!ツンツンも やめてぇ!ははははは!」


「ふふ、笑ってるわよ。いい声ね。でも、もっとエスカレートさせてあげるわ。次は、足の裏よ。くすぐったがりな人は、ここが弱いはず。」


リリアはベッドの足元に移動し、布団をめくる。エマの足を優しく掴み、指で足の裏を撫で始める。最初は軽く、土踏まずをなぞるように。「こちょこちょ~。どう? 耐えられそう?」


エマは体をよじるが、逃げられない。リリアがエマの腰に足を絡ませているのだ。


「ひゃはははは! そこ、だめぇ!」


「へへ、逃げられないわよ~。サンタのプレゼントなんだから、たっぷり受け取りなさいな。もっと激しく、指を動かして……こちょこちょこちょ!」


指が素早く動き、時折爪で軽く引っ掻く。足の指の間まで狙ってくる。エマはベッドで暴れ、笑い転げる。目隠しされているせいで、予測は不可能だ。


「今度は、太ももよ。内側は普段触られない場所だから、敏感なのよね~。」


彼女の指が、太ももの内側に触れる。優しく撫でるようなくすぐりが始まる。エマは体を縮め、息も絶え絶えだ。「あははは! リリアさん、止めて!」


「止めたくないわよ。エマがこんなに反応するの、楽しいんだもの。次は、膝の裏! ここも弱点よね。」


膝の裏を指でくすぐる。軽く押したり、円を描いたり。エマは足をばたつかせ、笑いが部屋中に響く。

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