46 さて、家に帰ったと思ったらこれですよ?どうにもならないんですか?
家についた。
そして、鍵をかけ忘れてた…。
マジか…。
と、取り敢えず中に入るか。
泥棒とか入ってないよな…?
ガチャン…。
女物の靴が二足ある。
そして、喧嘩をしてる声が聞こえる。
ちょい待て。
この家は何でこんなに不法侵入されてるんだよ!?
セキュリティ高いはずだろ!?何でこんなに破られてる!?
チラッと中を拝見して見るとヤンデレ妹とモブCがいた。
うん、警察呼ぼうかな?
なんでふたりとも勝手にいるんだよ。
取り敢えず、仁馬呼んでと…
「もしもし?」
『あっ、真っ!!妹知らないかっ!?』
「俺の家にいるよ…。
あと、モブCも。
お前なんか知らないか?』
『知らねぇ。
まあ、いいか。
お前の家なら問題ないだろ?
取り敢えず、委員長読んでそっち向かうわ。
お前の家でいいんだよな?』
「ああ、早く来てくれ。」
さて、どうしようか。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「で?二人はどうしてるの?」
「まじでどうなってんの?妹迷惑かけてない?」
「取り敢えず、喧嘩してる。
理由は知らん。」
「あっ、(察し)
だいたい分かったわ。
取り敢えず貴方達はそこらへんで待ってて。」
「そういう訳にも行かないだろ?
それに、ここは俺の家だ。」
「…まあ、確かにそうね。
取り敢えず、連れ出したあとの理由を聞くのは私に任せて。」
「それはな。
俺が関わっても訳がわからないし。」
「取り敢えず、俺、逃げていい?」
「駄目に決まってんだろ。
片方はお前の妹だぞ?」
「デスヨネー。
はぁ…。
逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。」
やめろ、色々と危ういんだよ。
「ではとりあえず…
椎子さん!!ちょっといいかしら?
それに、夜零ちゃんも?」
「えっ!?千奈さんっ!?
い、いつから聞いてたの!?」
「まぁまぁ、いいじゃない?
それよりあなた達の会話真くんに聞かれてたわよ?」
「えっ!?」
委員長がそう言うとモブCは顔を赤らめ、ヤンデレ妹は何故かドヤ顔をする。
モブC何を話してたかは知らないが顔を赤らめるような恥ずかしい事を喋るな。
それに、ヤンデレ妹。
お前はなぜドヤ顔をしてるんだ?
と、俺は困惑しつつとりあえず二人を家から出す。
ガチャン、カキン
きっちり鍵を締めてなんか精神的にも疲れたので、本でも読もうか?
本読むか。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
一時間ほどあと。
『真く〜ん!!ごめん!!開けて!!』
扉を叩く音で俺は本から集中が切れる。
そういや、仁馬は?
そう思って周りを見渡すと…
ソファーで寝てた。
ちょっと待てよ。
ここ、俺の家だぞ?なんでお前は俺の家でとてつもなく寛いでるんだ?
まあいいか。
とりあえず開けてやる。
「ふぅ、とりあえず二人は説得して家に返したわよ?
事情を聞くと夜零ちゃんが家に入ってきたのを椎子さんが阻止しようとして何やかんやあったらしいわ。」
「アバウトすぎないか?」
「文句言わないでよ。
私だって頑張ったのに…」
「いや、それはわかってるんだが…」
説明アバウトすぎるんだよ。
まあ、事情を聞けただけマシか。
「で、仁馬は…?」
「寝てる。 寝顔を拝むなら今だぞ。」
そう言うと、何か聖母のような笑みをして仁馬の寝顔を見だした。
俺の周りって癖の強い人しかいないな。
どうにかならないものか…
はぁ…どうにもならんか。
感想、レビュー、誤字報告ありがとうございます。
ついでにブクマと評価星5をつけてくれたら嬉しいです(((殴




