表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
93/169

「是非この子も一緒にいらしてください。両親も動物は好きです。アイリスさんのお好きな食べ物は何でしょうか、食べれないものはありますか?この子のご飯も用意しますね。お肉で良いのかしら」



「名前はネオといいます。いつもは生の肉や魚、薄味に煮たものも好きですね。

 俺は好き嫌いはないです。甘いのも辛いのも好きです」



「分かりました。今晩でもいいですか?」



「はい。喜んでお邪魔します」



 夕方の鐘が鳴る頃に向かうことになりました。ちょっと自制しようか俺。あんな嬉しそうに帰っていったからって、あくまでもお礼だから。

 治療のお礼だ。でも好みのタイプなんだよなー、ネオもなついたっぽいし。

 でも春には出ていくんだから。他の土地も見てみたいし、海にも行きたい。国内に海あるのは聞いたから行きたい。国外だったら諦めてたかも。まだ16歳のお嬢さんを旅に連れていくのは無理だろ。

 メッシさんに怒られる。

 よし、頑張れ俺の自制心!



 帰ってきたメリンダさんに話したら、まあー!と興奮しちゃった。だからお礼だからね、お礼。

 手ぶらじゃ悪いから、大量にある蜂の巣の粉末でお香作っていこう。リラックスできる良い香りだからね。蜂の巣のくせに。



 抜け毛予防に念入りにブラッシングしてハーネスを着ける。一緒にお出掛けと理解してネオのテンションUP。

 メリンダさんのテンションも何故かUP。ライアナちゃんの手を振って送ってくれました。

 店仕舞いが早いのは食事会のせいか腰のせいか、どっちだろう?お邪魔しまーす。



「おー!いらっしゃいアイリスさん。今日は沢山食べていってくれ。娘の料理はなかなかのもんだぞ」



「まあ、この子がネオちゃんね?本当に大きい子だわー、フワフワで可愛いこと」



 奥さんのアリアさん。マイリアさんは奥さん似です。



「今晩は。お言葉に甘えました。これ、リラックス効果のある蜂の巣のお香です。良ければ使ってください」



「まあ!これ希少でお高いのよ?嬉しいわー、有り難うございます」



 そんな高いのこれ?巣も良い値段してたか、そういや。

 パタパタと足音が聞こえてマイリアさんも迎えに来てくれた。うん、可愛い。

 リビングに案内してもらったらテーブルの上にはご馳走が沢山。頑張って作ってくれたんだな、美味しそう。そして初めて知った、お兄さんいたのね。せっせとお皿を並べてました。ゼガルさんだそうです。初めましてー。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ