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「はい、こんにちは」
「こんにちは、突然すいません。メリンダさんが帰ってこられたと教えてくださって。 あら、ライアナちゃん!可愛いー、昨日はおねむだったから会えなかったの」
マイリアさんが来た。薄いピンクのワンピースがよく似合いますね、ライアナちゃんを覗きこむ顔も明るく弾けるような笑顔だ。
「まずは中にどうぞ、お茶入れるよ」
「はい」
昨日の会話を思い出して少し気まずい。ハーブティーとビスケットとジャムをご馳走すると喜んで食べてくれた。
全て俺の自作だと知ってなんか考えてたけど。
「ええと、まずは父の治療有り難うございました。まだ力仕事は出来ないですが店に立てるようになりました」
「よかったです。バチが当たるのって癖になりやすいから、力仕事は無理のないようにしてくださいね」
「はい。知り合いの人にもそう教えてもらったそうで、今のところはおとなしいです。何時まで持つかは分からないですけど」
クスクス笑って教えてくれた。痛みを覚えてるうちは大人しいんじゃないかな?
「私の腕もかさつきがほとんどないんです。布に擦れても痛くなくなって夜もよく眠れてます。これだけでも本当に嬉しいです。有り難うございました!」
「え?不眠だったの?あ、布団で擦れるのか。寝返りで下になることもあるしな」
「そうなんです。長袖着て寝てたんですけど、痛くて目が覚めるんです。熟睡出来てるからか体も調子いいです」
「良かった。渡した薬で春まで持つと思うけど、無くなりそうになったら言ってください。補充できたので」
「メリンダさんに聴きました。わざわざ山に素材を取りに行ってくれたとか。感謝します。危なくなかったですか?」
「大丈夫ですよ。これでも一人旅してきたんですから、ある程度身を守ることは出来ますから。元々山の麓の村で暮らしていたんです、町中より過ごしやすかったりするんですよねー」




