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適当に歩いてたらポケットからブルブル。進んだら止まる、戻ったらブルブル。うそんと思いながら右手の岩肌に近づくと止まって反対に行くとブルブル。
手であちこちさわってブルブルした所を削ってみるとコロンとなんか出てきた。
じーさん、あなたのくれた魔石は探知機能が付いてました。知ってた?
魔石だし。本当にお仲間発見してくれたよ。次いくよーってな感じだったのでお願いしてホリホリしました。
奥に来てて良かった。動きが怪しいからね、人少ないし皆熱中してるから俺の動きは気付かれてない。はず。
閉鎖1時間前になったのでトロッコにポイッとして片付け終了。結構奥まで来てたので早めに帰る。捜索隊は勘弁です。治療もあるし。
ツルハシと笊を返却して鑑定所で見てもらう。
魔石×6。水晶×2。ピンクの水晶×1。色んな瑪瑙×3。
探知機能が凄い、反則だろうなこれ。鑑定人も驚いてました。運が良いですねー!って。それは探知機能が………。
作業場で研磨出来るとのことなので後日来よう。
一旦帰ります。
リビングの入口で足を噛まれてます。右足を前足で抱えられカップリ、左足を後ろ足でケリケリされてます。
ネオです、地味に痛いです、メリンダさん微笑ましそうですね結構痛いですよ。
朝から留守番させてたから拗ねた。1日部屋の中でも問題なかったから俺が居なかったせいか。あーあー鼻にしわ寄せてもう可愛いなー!
「お昼寝までは機嫌良かったのよ?起きて家中探し回ってから、鳴いたりウロウロしたりして。抱っこしたら大人しくなるんだけど今度は悄気ちゃって。ウフフフ」
「面倒かけました。この子は親とはぐれたかして一匹でさ迷ってたんですよね。
長時間離れたのは拾ってから初めてだったので、不安になったんだと思います」
「そうだったの。あやしても一生懸命鳴くから、親の貴方を呼んでたのね。カインも心配しながら習い事に行ったわ」
抱っこして全身を強めにモフる。ヴ~ヴ~唸ってたけど、大丈夫だよ、捨てないよ、ずっと一緒だよ、大好きだよっと目を見て言い聞かせながら撫でまくったらやっと機嫌を直してくれた。言ってることは分からなくても通じるものはあるよね。
ここで問題です。治療に行かないといけないんだけど、置いていったらまずいかな。まずいだろうなー。
仕方ない、連れてくか。




