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 木の芽とか山菜も豊富に採れた。町の人は食べないのかと思うくらい豊富。ハーブもあった。生食用より加熱して使う種類が多い。肉の下処理やスープに入れたりするやつです。乾燥させればいいので助かる。緑達にもハーブは沢山います。があればあるだけ嬉しいから採取だ。



 こっちに来てから収集癖というか溜め込む癖がついた。基本自給自足だから、ないから買うということが出来なかったせいだ。コンビにないし。スーパーないし。医者俺だし。備えあれば憂いなしです。

 丸パンに炒めた挽き肉を挟んだなんちゃってバーガー2つのお弁当を食べてると羽音が聴こえてきた。蜂が2匹。

 しかもでかい。10cmはある。熊蜂だ、こいつらは小型の動物を襲う凶暴さがある。集団で襲ってその場で噛み千切って団子にして巣に運ぶ。討伐対象の蜂だけど針が矢じりに使えるし幼虫は栄養豊富だし巣は香料になる。良い匂いなんだよ、見た目グロいけど。安眠を促すお香です。

 こっちの様子を窺ってるっぽい。ネオに狙いをつけたか?2匹は少しして離れていった。仲間を呼ぶな、追跡しよう。ネオは抱っこで追いかける。



 大きな木の根元に消えていった。結界石を出して根元に投げる。閉じ込めてねとお願いして。ネオのハーネスと俺のポケットにもセット、香炉に麻痺毒をセットして火の魔石に頑張ってもらう。十分に煙が出てから木の根元に近付くと蜂達が結界にぶつかっていた。煙さんいってらっしゃいませ。外に出ていた蜂達が動かなくなってから巣の入り口に香炉を置くとどんどん煙が巣の中に入っていく。

 中は阿鼻叫喚だろうな。麻痺になりながら窒息するんだから。


 

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