トカゲを狩ろう
散歩して朝食済まして計算のお勉強。まず数字の書き取りさせてます。文字がね、読み書き出来ないからね。
文字も同時進行で勉強中。
俺はまた裏庭借りて残りの牛の腹身の塩漬けとホルモンを燻製肉にするため燻し中。豚とは違う旨味で美味しい。ホルモンはぶっちゃけ酒のつまみだ。煮てもいいしね。
昼食べてー勉強続行してー散歩してー夕飯でまったりタイム終了。
約束の罠籠を受け取りに行くと、さすが専門は違うね。きっちりパーツが出来上がってました。これでトカゲを狙える。鍛冶屋も寄って道具達も帰ってきた。
問題はセト君を連れていくか留守番させるかだよな。
山というほど傾斜はないけどそれなりにあるし、距離歩くし。でも一人で留守番もなぁ。日数かけてゆっくり連れていくか。
「ということなんで長くて7日ほど部屋をあけます。また戻ってきたいんですけど大丈夫ですか?料金精算しましょうか?」
「なら割板渡すから、帰ってきたらまた宿泊できるようにしとく。部屋は変わるかもしれんがな。
料金は多く貰ってるから最終日計算でいいぞ、冒険者なんて何日も間があくなんざ珍しくないからな」
「ならそれでお願いします」
これで安心してテント生活出来る。
「セト君、明日から素材採取に出かけるよ。薬草と大トカゲを目標に。森に寝泊まりするし、長く歩くから今晩は早く寝よう」
「はい!大トカゲって薬になるの?」
「狙ってるトカゲは森林に棲む種類で肉食、普段は木の上に住んでるんだ。食事の時しか降りてこないから、なかなか狩るのが難しいんだけど、内臓と骨が薬の材料で肉は食べれます。皮もお金になるんだよ」
「はー。先生、トカゲってどんな動物ですか?」
「え?」
そっかー、森や山に行けば色んなトカゲ見れるよー。




