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昼休憩というよりお馬さん休憩の間に簡単に昼食を済ます。ハチミツナッツとチーズ、ジャムのサンドをモグモグ。チーズとハチミツって美味しいよなーと横見ると必死なハムスターがいた。早食い治さないと。
この辺は野盗や野獣魔獣も滅多にいないらしい。定期的に領主の騎士団も見廻りにくるらしい。
夜営地につきました。他の人も増えてきた。挨拶してテントと幕張り。緑達はやめておく。飲み水も少なくなってきたけど街までは余裕。
七輪擬きを出して網と火種をセット。シンプルに野菜たっぷりの味噌汁とパンを用意して、取り出したるは一本の牛タン!皮を剥いで薄めに切ってハーブ塩まぶして、いざ焼き肉!熟成がまだ足りないけどこれはこれ。それと味噌漬け保存してたパイプ。
「初めて見るおにくです。茶色いのも」
「ん?これは角牛っていう牛の舌の肉と腸だよ。さっぱりした肉で、腸はこってり甘い。セト君は栄養失調状態だから無理しない程度にお腹いっぱい食べなさいね。遠慮はしちゃダメ」
「はい!おにくはめったに食べれないの。うれしいです」
初めての味に表情もキラキラしてる。美味しいみたいで安心安心。たんとおたべー。
ネオは骨付き肉に夢中。
解放感溢れるトイレを済まして就寝。ちゃんと埋めました。
二日目も順調に進んで夕方に街に到着しました。街も大きい、次は王都だからか規模もでかい。検問も厳しめです。大人達は一人ずつ身分証提示、子供達は馬車の中で照らし合わして確認、無事に通過しました。俺達は検問所でセト君の身分証の書き換えをして、正式に俺の弟子となりました。
「お世話になりました。少ないですが受け取ってください」
検問所で運賃の相場を確認したんだ。
「有り難く頂きます。宿は決まってないのでしょう?大通りを真っ直ぐ行くと噴水があります。それを越えた右手に木陰亭という宿があります。
そこならネオも一緒に泊まれますよ、まだ子供ですから部屋に通しても大丈夫でしょう。ただ他の人の連れてる動物も居ますけど。大きいものは厩舎に入ってるので」
「助かります!皆さんはどちらに?」
「定宿がありましてね。子供達がいるのでそこで雑魚寝ですよ。風呂には入れるのが楽しみでね!」
わかる!わかるよその気持ち!
「何かありましたら木陰亭へ連絡します。たぶん兄が脱走するかもしれないので」
やっぱり?大人しいと思ってたんだ。




