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そして今は放課後になる。
けっ…決して授業風景を書くのが面倒ってわけじゃないんだからね!
なので俺は帰ろうとしたのだが…
椿「光くん!ちょっといいかなぁ?」
五月雨さんが呼んできた……が
ドンガラガッジャっパーン!!
椿「いったぁ~い」
何もないとこで見事に転けて机をぶったおした。
光「ちょっ大丈夫か五月雨さん?」
椿「あっ大丈夫だよ~ごめんね~」
と言って俺が差しのべた手をとった。
光「で何か俺に用事?」
椿「うん私が副委員長になったわけだから挨拶しに来たんだよ」
そうだったあの朝の地天戦争もといじゃんけんは五月雨さんが勝ったのだ。
光「あっそか、よろしくな五月雨さん」
椿「よろしくお願いします。でも名前で呼んでもらった方がいいよ」
うーん何故みんな名前がいいんだ?
まだそんなに親しくないのに…
まあ五月雨さんは優しいしかわいいからいっか…
不純な理由な気がするけどいいやw
光「わかった新ためてよろしくな椿」
椿「うんよろしくね光くん♪」
かっ…かわい過ぎる//
天使のようだ。
椿「じゃまたね~」
光「おう、またな」
そう言って椿は教室から出ていった。
がっしゃーん、どっかん
とかすみません、すみません
が何度も聞こえた。
大丈夫かあの子