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魔力量が半端ないっす  作者: 九条
第1章 miaka~転生~
9/51

はい?なんですと?

今更といった感じですが‥‥‥誤字脱字意味不明文などが多々出没します。


お前日本語分かんないの?、という場所がありましたらご指摘下さい<(_ _)>

皆〜、久しぶり〜。皆のアイドル、ミアカ・バーデルだよぉ〜


うおぇっ、‥‥‥‥自分でやっていてキモいと思うぜ。


現在私は三歳ちょっと前。

舌足らずではあるけど普通の会話はできております!

本当の所はって?流暢に喋れるけど?



あーそれと、魔法の方だけど大体の魔法は出来ちゃいましたし、もはや無詠唱レベルだね。

いやそれは別にいいんだよ、よくないけどいいんだよ。

そんなことより私はもう少しで3歳なんですよ。

今年もセリ姉のケーキ食べれるかなぁ?

去年は作ってくれたけど。




で、今はお父様に呼び出され中。 何かやらかしちゃったっけ?

うーん‥‥魔法の実験で庭の雑草なくすはずがお父様の髪の毛なくしたことぐらいしか‥‥‥

あの時だってお父様、私のせいだって気付かなかったし。


あー、あの時はワロタw


だって、ねぇ?いつも爽やかイケメンといった感じのお父様がアワアワしてるんだよ?爆笑もんでしょ

‥‥‥‥‥え?だから反省してるって。ホントホント♪


んー、そんなことより呼び出された理由なんだろなー?‥‥‥‥‥あ、お父様の巣に着いた。

今、ちょっと疑問に思った人いるでしょ?お前ん家には巣があるのかって。

そんなことはないんだけどねー。

むしろ暑苦しいぐらいラブッラブだし。

だから別に別居してるわけじゃない。ただ、お父様が執務室に引き込もってるからそう言われてるだけ。

仕事が忙しいのも、仕事内容が国の明日を左右するものだって知ってるから別にいいんだけど。

コンコンッと扉を叩く。

「お父様〜、およびですか〜?」


「ん〜、ミアカか。入っていいぞ〜。」


了承を得られたので中に入る。

すると、書類と魔導書とその他諸々がグッチャグチャに混ざりあってカオスな状況になっている『お父様の巣』の中央に据えてある執務机(そこも書類がうず高く積まれて天空の城ラピュタみたいになっている。)の椅子にニコニコしてるお父様がいた。

‥‥‥おいおい、相変わらず汚いなココ。ていうか超カオス。


お父様がおいでおいでしてるから、お父様が執務室から出る時歩く場所が自然と道になってるところ(通称・獣道)を通ってお父様に近付いた。


「お父様、どうかしたんですか?」


「ああ、ちょっとミアカに用があってな。」

そう言ってお父様は私のことを抱き上げた。

はて、用とな?なんだろー?


「ミアカはもう少しで3歳になるだろう?そこでなー、面倒臭いが貴族のしきたりに3歳になるとお披露目会をするっていうものがあるんだよ。」

ほうほう。

お父様はあんなタヌキ爺どもにかわいいミアカを見せたくないー、とか言ってる。

タヌキ爺って。

んん?待てよ?


「お父様〜?セリ姉様はおひろめ会してないですよ?」


「うん。だからセリアもミアカと一緒にお披露目すると思うぞ〜。緊張するか?」

う〜ん、緊張するというよりは‥‥‥‥


「こわい、かなぁ?」

そう、怖いのだ。お披露目会に出ることで私を知る人は多くなる。

私のことを知ってる人が多くなればなるほど、私の魔力量が異常なことがバレやすくなる。

私は平和に平凡に生きたいだけなんだから。神様め、余計なモノくっ付けやがって。それとも転生者の宿命なのかしらん?

どうでもいいんだけど、明治あたりの作家さんって疑問文の最後に『かしらん?』ってつけない?私の気のせい?


そんなどうでもいいことを考えていたら、お父様が話していたらしい。


「‥‥‥‥そんな訳だからミアカには明日から教師役がつくことになるからね。」

はい?なんですと?

私がキョットントンとなっているとお父様が呆れながらもまた説明してくれた。


「‥‥聞いてなかったの?しょうがないなぁ、ミアカは。そんなボーっとしてるとこも可愛いんだけど。だからね、ミアカ?さっき話していたことは、ミアカはこれまで礼儀とかマナー、ダンスとかもそうかな。そういうものを習って来なかったから、少し先生に教えてもらいなさい、ってこと。ミアカはまだ小さいからしょうがないんだがな、赤ちゃんがダンス習っても意味ないしな。ハッハッハッ」

‥‥‥‥ハッハッハッと笑われましても、三歳の幼児にダンス習えと言うのも十分無茶なことだと思いますが。


「あっそうだ、ミアカ。その教師役の方なんだがな、セリアも同じ人に習ってるから変な心配はしなくていいぞ〜。」

‥‥‥変な心配って何よ?三歳の幼児にどんな心配をさせまいとしとるんだ、アンタは。

んん?それより今セリ姉も習ってるって言ってなかったか?

ええー、セリ姉の方が先に習ってたんだ。

‥‥‥‥そんな素振りしてなかったから全然分かんなかった‥‥。

話してくれたらよかったのに。心の準備(?)も出来たし。



ま、セリ姉が文句言わずに教わってる先生なら大丈夫かな。

どんな先生だろ?綺麗?可愛い?まさかのロリとか?


うわー、ちょっと楽しみになってきた〜。

早く明日にならないかなー


‥‥‥‥そういえば思ったけど、明日からって随分急だよね。別にいいけど。



次話で先生が出てきます。


どんな人なんでしょうね?←知らないんかい

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