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異世界万事屋 ~ただし怠惰な店主のやる気次第~  作者: ぽてぽてサラダ
冒険者ガルラ
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プロローグ

バイトの掃除してるときにピンといい感じのストーリーが思い浮かんだのでなろうデビューしてみたよ~!その思いついたストーリーまで繋げられるかわからないけど、ぜひ見て行ってね~!

 俺の名前はガルラ。今はこの人魔共栄圏アストロモフィアの一角で俺がS級冒険者として活躍していた時代に出会ったこのリデアと万事屋を経営している。

 この店を一緒に切り盛りしているのは、俺がまだS級冒険者として各地を飛び回っていた頃に出会った猫獣人のリデアだ。共に戦い、同じ釜の飯を食った戦友である。

 今では親友のように振る舞いながらも、やたらと俺の世話を焼き、仕事を押し付けてくる厄介な相棒でもある。

今日も俺に仕事をするように執務室のドアを勢いよく開け放ちながら、リデアが飛び込んできた。勢いそのままに机へと詰め寄り、書類の山を指さしてくる。


「見ろよこれ、依頼溜まりすぎだろ!ギルドからも苦情来てるぞ!」


「そんなこと言ったってやる気が起きないんだもん。」


「起きないんだもんじゃないよ!いつまで怠けてるつもりだよ!」


俺は椅子に深く沈み込みながら、軽く耳を塞ぐ。

毎日繰り返されるやり取り。もはや日課と言っていい。


「ガルラさぁ~、昔はもっとちゃんと働いてたじゃんか……S級冒険者だった頃のあの鬼みたいな動き、どこ行ったんだよ」


その言葉に、少しだけ視線が揺れる。


――そうだ。

昔の俺は、こんなものじゃなかった。そして、この万事屋が生まれる原因となった出来事も、あの頃にあった。

 ――どうして俺が、こんな店を開くことになったのか。

 それはまだ俺が“冒険者ガルラ”として生きていた頃に遡る。


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