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第14話:『際際』

匿名H「年齢のせいか、能力が思うように使えない」


迅留「さぁ、さよならだ」


その時、後ろから弾丸が飛んでくる


迅留「っ!」


迅留はそれをすぐさま振り払う


翡翠「今のは」


迅留「今どき、銃弾ごときで俺を倒せると」


振り払われた弾丸は急に軌道を変え、迅留に直撃


迅留「何ッ!」


そして、体の中で破裂する


宏輝「【拳銃(デスペナルティ)】!!」


白井「宏輝ッ!!」


宏輝「来てやったよ、どうせ逃げても軍に追われるんでな」


迅留「こんな、こんな豆鉄砲で、この、この俺の体を、、よくも」


宏輝「お前には鉛玉がお似合いだぜ」


迅留「だが、全員これで終わりだァァァ!ぶっ食い殺してやるぅぁ【福寿命無冠】」


宏輝「【警棒(アタックペナルティ)】」


宏輝の能力の一つである"警棒"は相手の能力が自分に向かってきている時、タイミングよく撃ち返すことにより能力を反射することが出来る。


迅留の放った超巨大エネルギーを宏輝が跳ね返す


そして、それは迅留の方へと飛んでいく


白井「さぁどうなったかね」


迅留「はぁ、はぁ、」


宏輝「やっぱりしぶとい」


迅留「まだ、まだだ、」


その時、迅留の足を誰かが掴む


匿名α「やっと、やっと触れられたぜ、、迅留さんよ」


迅留はすぐさま離れる


匿名α「やっぱりな、お前、エネルギーに使ってるのは自分の寿命じゃねぇな」


迅留「あぁ、そうだ、我が国の国民の寿命だ、だがそれがどうした、私のために寿命を捧げられてさぞ嬉しかろう」


匿名α「だが、もうそうはいかないな」


迅留「まさかッ!」


匿名α「お前はもう国民の寿命を使えない、つまり、お前は自分の寿命を使うしか無くなったんだよ」


迅留「この、、、このネズミの小便レベルのガキ共がぁぁ!この俺にたて突くんじゃなぁぁぁぁい!!!」


白井「黙りな、お前はもう何も出来へん、諦めな」


迅留「クソがッ!!」


迅留は逃げ出す


白井「往生際が悪いぜ」


周りにあったツルが迅留を掴む


迅留「なッ」


匿名αは一歩一歩近づいていく

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