第13話:『中』
翡翠は倒れて動かない
白井「な、何で」
迅留「俺の能力は寿命をエネルギーとして放出する、そしてそのエネルギーは攻撃攻撃対象を識別することができるのだよ」
白井「なるほどね、、」
迅留「で、残ったのは君だけだ」
白井「、、、」
迅留「君じゃあ何も出来ないだろ、唯一の可能性であるαはもう戦えない、匿名Aは祐迅の方に行ってしまったからね」
白井「舐められちゃ困るねぇ」
迅留「はっ、貴様のようなゴミダメに何が出来る」
白井「なら本気を見せてやるよ【四語命名・森羅万象】」
草がみるみる生え始め、木が生え始める
迅留「、、、こいつッ!」
ツルが現れ、迅留を掴む
迅留「チッ」
迅留はエネルギーを出し、ツルを断ち切る
迅留「何だこれ、ほぼ森じゃねぇか」
白井「それだけじゃねぇぜ」
そこには一台のスマートフォンが置いてあった
迅留「いつのに!?」
スマホの中から聞き覚えのある声が聞こえる
スマホの声「【バーチャライズ】!!」
その瞬間、爆弾が急に現れ破裂する
迅留「翡翠ィィ、なぜ生きているのだ」
スマホの声「私の体はもう終わった、だけどね、肉体情報はバーチャル空間に保存されてるの」
迅留「このゴキブリの様な生命力がぁぁ」
翡翠「現世の体のさよならはきついよ〜、でもいい事もあったけどね」
その時、迅留の体を何者かに切り付けられて、血が噴き出る
迅留「ガハッ、誰だお前はぁ」
翡翠「連絡が来てたんだよ、匿名Hさんがな」
迅留(どこだ、どこから切られたんだ)
匿名H「初めましてだな、迅留さん」
迅留「お前、どこから!?」
匿名H「やっぱり、お前攻撃全振りで防御がよわよわだな」
木々が生い茂っている中、迅留は3人に囲まれる
迅留「それは近づかれなきゃいい話だ」
迅留は手を地面につける
白井「何かする気や」
その瞬間、白井と匿名Hの体に何か異変が生じる
白井「何やこれ」
匿名H「まるで中学生ぐらいの見た目になってるな」
迅留「この森の花粉のせいか、本当はお前らを小学生レベルまで戻そうと思っていたんだがな、まぁいい」
端末から音声が聞こえる
翡翠「私は何とも無いみたい」
白井「そりゃバーチャルやからな」
迅留「余裕そうだな、今のお前らはガキの中のガキ、全員痛ぶって殺してやる」




