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シャ・ノワール

作者:
チエには四歳になる息子と、もう二年単身赴任先から戻らない夫がいる。それから、友人である無愛想な置き薬屋の青年――それも10歳も歳下の――も。歳上、歳下、異性、同性。恋か、友情か。それぞれの哲学が邪魔して、人間の心と絆はままならない。

「好きになったのが、たまたま同性ってだけで、どうしてそれがいけないことなんだろう。世界でたったひとり、無条件に愛せるパートナーがいて、それがたまたま同性だっただけなのにね。どうしてこんなに肩身の狭い思いをしなくちゃならないんだろう。僕らはどんなに愛し合ったっていとしい遺伝子を残せないんだ。どうしてその苦しみを理解してもらえないんだろう」

恋と友情、ときどき音楽。
人が人を愛する行為は、ちっとも恥ずかしくなんかないですよねってお話です。
*2016年8月、もとのかたちが読みにくかったので多少手を加え、投稿しなおします。

【ご注意ください】一部同性愛についての描写があります。苦手な方はご注意ください。
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