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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

悪魔陛下の鈍感嫁

作者:調彩雨
この国にはすべての国民に課された十二歳の通過儀礼がある。
それは、新年七日の朝七時から、その年十二歳になる子供を集めて、国王に目通りさせる、と言うもの。
今年十二歳になる伯爵令嬢レニ・メレジェイも、この通過儀礼のために、謁見を待つ長い列に混じらされていた。謁見の場で眼鏡に適えば、平民であっても王宮勤務に就ける可能性のある、一世一代の好機。けれどレニは、そんな期待も持たずにやる気なく列に倣っていた。
その理由は、ひとえに、
「まあ、魔力なしの落ちこぼれじゃあね」
出世するには魔力が必須の国で、貴族でありながら魔力を持たないレニは、なんの期待もされない落ちこぼれ。
そんなレニにとって、この儀式は、好機でもなんでもない、単なる面倒な通過儀礼。
その、はずだった。

魔力零の落ちこぼれ令嬢と、魔力が高過ぎて悪魔と呼ばれる国王陛下。出会うことのないはずだったふたりが出会い、婚約者として手を取り合うお話。
道のりが長過ぎる
2025/08/13 12:00
終わらない待ち時間
2025/08/13 18:00
広間と言えど限度がある
2025/08/14 06:00
差別と差別化
2025/08/14 12:00
通過儀礼の真実
2025/08/14 18:00
絶対強者の孤独
2025/08/15 00:00
天才少女の恋 1
2025/08/15 12:00
天才少女の恋 2
2025/08/15 18:00
保護者代理に囲まれて
2025/08/16 06:00
保護者(代理)面談
2025/08/16 12:00
罰されるべきは
2025/08/16 18:00
急流の落ち葉
2025/08/17 06:00
目標達成のごほうびは
2025/08/17 18:00
再会を誓って
2025/08/18 12:00
花に決意を託して
2025/08/18 18:00
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