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トラゲール!  作者: hana♪
第6章
143/225

変態野郎

青葉視点です

地下室に降りて、国王がいる尋問室へ向かう。


「国王〜」


二回ノックをして扉を開ける。血濡れて気持ち悪いと思われるので着替えも持ってきた。


「ちょ…待って…」

「あ…」


お着替え中の国王を目撃。しばらく見つめ合ってしまったのは許してほしい。突然過ぎて頭がパニックを起こしてしまったのだ。

細いウエストに不健康な真っ白な肌。凹凸の無い体つきに簡単に折れそうな腕…

上から下へと視線をずらす。見れば見るほど美しい…


「あ、あお…鼻血…」

「んぇ?」


鼻を触ると生暖かい液体が…興奮して鼻血って出るんだ…初めて知った。

国王にドン引きされたような目で見られたけど気にしない。

そのまま食い入るように見つめる。ぼたぼたと音を立てて流れる鼻血は気にしない。


「こ、この…変態野郎!!!」

「ぎゃふん!」


顔を真っ赤にした国王にグーパンを食らったがいい目の保養になった。写真撮れば良かったな…

なんて呑気なことを考えながら壁とお友達になった。

なんかあおが変態化した…

まあこんなもんでしょ!

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