143/225
変態野郎
青葉視点です
地下室に降りて、国王がいる尋問室へ向かう。
「国王〜」
二回ノックをして扉を開ける。血濡れて気持ち悪いと思われるので着替えも持ってきた。
「ちょ…待って…」
「あ…」
お着替え中の国王を目撃。しばらく見つめ合ってしまったのは許してほしい。突然過ぎて頭がパニックを起こしてしまったのだ。
細いウエストに不健康な真っ白な肌。凹凸の無い体つきに簡単に折れそうな腕…
上から下へと視線をずらす。見れば見るほど美しい…
「あ、あお…鼻血…」
「んぇ?」
鼻を触ると生暖かい液体が…興奮して鼻血って出るんだ…初めて知った。
国王にドン引きされたような目で見られたけど気にしない。
そのまま食い入るように見つめる。ぼたぼたと音を立てて流れる鼻血は気にしない。
「こ、この…変態野郎!!!」
「ぎゃふん!」
顔を真っ赤にした国王にグーパンを食らったがいい目の保養になった。写真撮れば良かったな…
なんて呑気なことを考えながら壁とお友達になった。
なんかあおが変態化した…
まあこんなもんでしょ!




