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風邪【2】
国王視点です
書類をやっていたら遅くなってしまった。
外はもう真っ暗だ。
林檎片手に廊下を走る。
「ゴット〜…」
眠っていたら悪いので扉をそっと開ける。案の定ゴットマザーは眠っていた。
せっかく林檎持ってきたけど寝てるなら仕方ない。
ちょいと一つ自分で剥いた林檎を頬張る。しゃりしゃりしてて美味しい。甘くてみずみずしい。
んー、美味なのじゃ。
イタズラ半分にほっぺを突っつく。それでもゴットは起きない。
…綺麗な顔してるなぁ〜。まつ毛長いし色白いな〜…
いつも穏やかな顔してればモテると思うんだけどなぁ…私たちのせいでいつも眉間にしわ寄せ出るもんな。
「おやすみ、ゴットマザー…」
起こさないようにそっと扉を閉めて暗い廊下を歩いた。
今日は満月だった。
遅くなってすいません…
頑張りま〜す




